熊本Flecheれぽ~そして怒涛のゴール!!

PC5であるファミリーマート阿蘇一の宮店に到着したのは21時20分。
そこからたーっぷりと補給入れまして長い夜に備えるランドヌール&ランドヌーズ。
各自レシートは入手したが、一応証拠画像も撮っとこう。
右上の看板にある店名を入れるのがミソ。人はシルエットでもえぇじゃろ。

PC5 ファミリーマート阿蘇一の宮店
PC5 ファミリーマート阿蘇一の宮店

何かアベンジャーズっぽくね?良く知らんのじゃが…

さて、喰ったら先を急ぎましょう。貯金は無いよ。
ここ、阿蘇でのルートが下図。右上から来て下に向いて行くルート。

戻っちゃダメルール
戻っちゃダメルール

PC4のミルクロード標識撮影を経て、左側のファミマがPC5。
フレッシュのルールとして[来た道を戻るコース取りはNG]なんよね。なので、図のようにコンビニを出たら来た道には戻らず、敢えて他のルートで本線に戻る。

が、ここでも自分の詰めの甘さが露呈。
ファミマを出発し、線路を越えたら斜め右下方向に行くが、この斜め右ルートがくせ者だった!

真っ暗で画像は撮れなかったのでストビューから引用。

まさかの道!
まさかの道!

この道。墓地を通り抜ける未舗装道。
2次元の中だけでルート引くと、こーゆーミスがあるよね(痛恨)。

しかも単なる未舗装道ではなく、砂地の砂が川砂じゃないかと思われ、ロードの細いタイヤは埋まり込むんだ。やぁ失敗失敗。
でもこれはこれでみんなワーキャー言いながら押し歩きで楽しんでくれてる様子。砂地区間は距離も短かったのでまぁネタとして面白かったので結果オーライと言うことで。

その後はまた登坂です。
阿蘇の町は外輪山の中にある町よね。←自分、良く知らんのだがモリワキさんがしきりに「外輪山、外輪山!」とお経のように言ってたのですっかり受け売り。外輪山からイメージされるものとして「君の名は。」を連想しちまう。

なので、阿蘇の町から抜け出すにはまた登らなきゃだ。
真っ暗な登り道。まぁまぁ登ったので道ばたで休憩しましょうか。

真っ暗な山中で休憩
真っ暗な山中で休憩

ホンマに真っ暗よ。
でも天気が良くて星がとっても綺麗に見える。

ごろごろタイム
ごろごろタイム

そしてここでもごろごろタイム。
時折クルマが下から登って来るんだが、皆さん減速してこちらをジーッと見て行かれる(停まりはしない)。
まぁ何事かと気になるよね。事故とか死んでんじゃないかと。
でも、「関わってはいけない奴ら」と認識されると速攻で去るわな。
それ正常な…

そしてまた外輪山を登って行く。

ただひたすらに走る
ただひたすらに走る

ちょっとトイレ休憩でどっか寄ろう。と言うことになり、見つけた道の駅そよ風パーク。
後で確認したところ、この時ちょうど午前零時。時刻は195キロ地点だったようだ。あべ13.9キロ!

そしてここでも繰り広げられる、ごろごろタイム。

どこでもごろごろタイム
どこでもごろごろタイム

いま思えば、ごろごろし過ぎじゃ!
でも休憩は必要だった。

そして次のPC6 九州のへそ 山都町馬見原の時計台。
201.5キロ地点。時刻は日が変わって午前零時半。画像見れば分かるね。

PC6 「九州のへそ山都町馬見原」時計台
PC6 「九州のへそ山都町馬見原」時計台

コース設計時にコレをストビューで見つけた時、小さくガッツポーズしたのは自分です。絶好の通過証明ポイントじゃね?

で、ここでものだかなサポート号が追っかけてきて、2度目のもぐもぐタイム。

給餌
給餌


何だったっけ?コレw
ともあれ今宵の5人は、走っては喰ってゴロゴロしての無限ループな訳だ。

あ、言うまでもないですが、のだかなサポート号がタイムリーに私らに遭遇できているのは、Google位置情報共有のお陰です。

黙々と…
黙々と…

午前2時
PC外コンビニ到着。ファミリーマート山都町店。220キロ地点のようだ。

コンビニ休憩
コンビニ休憩

ここはイートインがあるので、そこで食べたりしてた。結構ゆっくりしてたんじゃないかな。

その後は、自分が訪れてみたかった場所をルートに入れている。通潤橋。

通潤橋(山都町サイトより)
通潤橋(山都町サイトより)

有名よね。コレ見てみたかったのよね。だけど、ここでもブルベあるある。

観光地なのに夜

あぁ…暗闇の中でうっすらとシルエットのみが確認できた程度。
モリワキさんが「朝一で見た赤松橋の方が遥かに立派ですよ」となだめてくれた。
あぁ…優しいのねウフ♡

その後は八代の方に向いて下り基調。
ようやく森を抜け出て市街地に来た。平野部だ。
残り100kmはもう登坂が無い!よしゃ!ペースアップ!

氷川町
氷川町

街灯明るい街中を走り抜ける。
今まで散々真っ暗な山の中ばかりを走ってきたので、ちょっと…いやかなり気持ちが軽くなってきた。
そして夜も次第に明けるようで、空も薄っすらと明るくなってきた。

PC7 セブンイレブン八代北新地店到着。272キロ地点。
レシート打刻は5時11分。

ここは漁師さんが出漁前に立ち寄るのか、朝早い工事現場のおっちゃん達が朝飯調達で立ち寄るのか、この時間でありながら男どもが沢山立ち寄るお店だ。

そして、その男どもは普段見慣れない自転車5人衆が物珍しくて仕方ない。
質問攻めに遭う。

通過証明の撮影を行おうとするが、自動ドアのセンサーが反応してドアの店名が撮れない。
その様子を見ていたお店の方が、わざわざ自動ドアのスイッチを切ってくれ、シャッターまで押してくれた。

PC7 セブンイレブン矢代北新地店
PC7 セブンイレブン矢代北新地店

ありがとうございます!
熊本の人、ヤサスィ…

ここのセブンまでは海に向いて走ってきたが、この先は海沿いに走る。
熊本市街地方面を目指して!

が、予定ルート上の橋が工事中。
迂回ルートを取る。
時間ロスが気になるが仕方なし。

迂回後、オンルートに戻り快走。

八代海
八代海

だが、このまま熊本に行ってしまうと距離が足らないので宇土半島をぐるっと迂回。
目指すは半島の先っちょ、三角駅(みすみ)。

宇土半島
宇土半島

が、時刻は午前6時。
一番ヤバイ時間だ。何がヤバイって、

眠気 ( ゚Д゚)ネムヒー

ここまで何度もごろごろタイムを過ごしてきたが、ごろごろしてただけで寝てはない。
そろそろみんな限界に来てる。

八代海を左手に見つつ走っていた
 ↓
眠気から若干のペースダウン
 ↓
モリワキセンサーが反応
 ↓
道の駅・不知火(しらぬい)で仮眠を提案
 ↓
一同即刻了承 ← (いまココ)
 ↓
短時間仮眠
 ↓
眠気退散
 ↓
ペースUP!!

と言う流れで駐車場脇にある東屋で仮眠を取ることになった。

仮眠ポイント
仮眠ポイント

誰か知らないが速攻でイビキを立てて寝てるヤツ約1名。
自分は変に眠気が去ってしまい、寝れずにごろごろタイムを過ごしてた。

誰かがセットしてたスマホのタイマーが鳴り、お目覚めの時刻。
寝たとは言え、(後で調べたところ)ここの道の駅には30分も滞在していなかったみたいだ。

さ、もう少しで次のPCだ。行きましょうぞ!

宇土半島を天草方面へ
宇土半島を天草方面へ

再びペースを取り戻した一行。
三角駅までは約20キロ。ほぼ平坦。無風。

見えてきた!
見えてきた!

1時間ほどで特徴的な建物が見えてきた。

コイツが目印
コイツが目印

うん、この巻貝はストビューで予習済みだ。
その道反対側に目的の駅舎発見!

PC8 三角駅
PC8 三角駅

とってもハイカラな駅舎だ。三角駅。

駅舎内
駅舎内

兎に角、撮影しよう!時間が無い!!

PC8 通過証明撮影
PC8 通過証明撮影

ここは305キロ地点。
現在時刻は午前7時。
残り55キロを3時間で走らなければならない。→ あべ18.3計算。

それよりも先に22時間目のポイント、次のPC9に午前8時に到着しなきゃならん。そこまでの距離は30キロ!1時間で30キロ!?
そりゃ無理だ!!!

これは相当に厳しい。
中に約1名、既に落胆してるヤツがいる!

こらっ!まだ早い!!
こらっ!まだ早い!!

当然、これもモリワキさんのヤラセね(笑)
そんなンやってるヒマは無い!マジ先行くぞ!!

かなり無理って雰囲気が漂っている。
自分ももう無理だと思う。
だが、ここで諦めては今までの苦労が全て水の泡になってしまう。
何のために夜の阿蘇を越えて来たんだ。
何のために300キロも走って来たんだ。
あと少しだ。

諦めるのは簡単だ。だが、その瞬間に全てが終わってしまう。
杏奈ちゃんのPBP参加に向けたハードルのひとつがクリアできなくなってしまう。
色んな想いがアタマの中で渦巻く。

どうなるか分からないけれど、とにかく行けるところまで行こう!
宇土半島を回り込んで、目指すはセブンイレブン熊本志々水店。
ここから30キロ先、もう1時間も無い!

こなきの鬼引きスタートだ!

何キロ出ていたんだろうか。
無我夢中。
気分としては35キロほどで牽いてたんじゃないかと思う。

浜ちゃん動画から切出し画像
浜ちゃん動画から切出し画像

浜ちゃん動画にもその様子が残っていた。
トレイン組んで先頭交代するがテメーら落ちてくるの早いよ!

もっと前を牽けよ(゚Д゚)!

無我夢中で前を牽く。
走りながらモリワキさんと相談する。
8時に次のPCには着けないだろう。
だけれど、22時間目の居場所を証拠として残しておいて、その場所が24時間目の地点よりも25キロ以上離れていればいいハズだ。
22時間目の地点が予め予定していた場所とは異なる訳だが、それが了承されるものかどうか分からない。

何とかショートカットしてPC9に辿り着くコスいマネが出来ないか…なんて考えも一瞬浮かんだが、そもそもに最短ルートでPC間をつないでいるのでショートカットしようが無い(自爆)。

通過証明として特徴的な場所で全員の撮影をしておきたい。そのための秘策も実は持ってきている。
爆走しながらサイコンとにらめっこで迎えた7時58分。

特徴的なお店があった。ここの店頭で8時ちょうどの撮影をしよう。
トレイン急停止!

杏奈ちゃんが言う。

ゴールまでこのペースだと、
私、付いて行けない(ノД`)

いや、この先はもうこんなには飛ばさないから(多分)。
ゴメンね無理させちゃったね。

ってか こなきさん、スタッフの姿しか見てなかったから分からなかったんですが、めちゃ走れるんですね!

って、おい!(笑)
通常であれば、これは朝練ペースよねw
300キロ走った後の朝練。楽しんで戴けたでしょうかww

22時間目ポイント
22時間目ポイント

お弁当屋さん?
おべんとうのヒライ緑川店と言うお店らしい。
当然に予定していたPC9よりもかなり手前の地点だ。仕方ない。

スマホに入れてきたのはデカ文字のデジタル時計アプリ。
これを表示し店舗名と一緒に撮る。

時刻証明(苦)
時刻証明(苦)

これがR熊本スタッフに認められるかどうかは分からない。
だけれど、22時間目の場所を証明しておけばいいんじゃないか。自信は無い。

後で調べたところ、三角駅からココまで24キロを50分ほどで走ってた。
あべ28?

22時間目の場所証明は撮影した。
さ、少し焦りつつもここまでのペースよりもゆっくり目に本来の22時間目の場所を目指そう。

本来の22時間目通過ポイント PC9 セブンイレブン熊本志々水店到着は8時23分。20分遅れだった。さっきの弁当屋からここまでは7キロ。

PC9 セブンイレブン熊本志々水店
PC9 セブンイレブン熊本志々水店

ここでは杏奈ちゃんのお知り合いの方が、差し入れ持って待っててくれた。

差し入れありがとうございました
差し入れありがとうございました

ありがとうございます。
挨拶もそこそこで失礼しました。
(ドーナツ棒、この後のホテルでも食しました)
早々にスタートしよう。時間が無い状況に変わりはないから。

さ、次のPC10は13キロ先の熊本城だ。
熊本の市街地を中心部に向かって走る。
が、市街地なので待ち受けているのは信号峠。Stop&Goを繰り返す。
気持ちは焦るが仕方ない。
通過チェックの熊本城は時間は不問。

ちょっと道に迷いながら熊本城到着。
お城が写る撮影ポイントを探すが良い場所なく、奥の方にやぐらが見えるこの場所で勘弁。

熊本城
熊本城

お城そのものは復旧工事中だし、城内を通過しようと思ってたルートは歩行者専用だった。

さ、お城を迂回しオンルートに戻る。あとはゴール地点に定めたセブンイレブンを目指すのみだ。

時刻は9時10分。ゴール地点まではあと13キロ。
50分で13キロ。市街地の信号峠を考慮すれば微妙なところだ。

ここに来てコースアウトとかしちゃ元も子もないので、ガーミン保有者wに確認しつつ慎重に走行。
そしていよいよゴールコンビニ発見!

のだかなサポート号が先回りして待っててくれた!

ゴールだ!!
ゴールだ!!

時間はちょうど10時!
コンビニでガリガリ君 くまモン味九州みかん味を購入したレシートが時間証明。

ゴール撮影
ゴール撮影

よしゃ!
一応はゴールしたぞ!!

ただ、22時間目の場所が当初予定と異なるので、それがOKなのかNGなのかは現時点不明。ソコはナイスプレイスに入ってからの主催者判断になる。

つづく

熊本Flecheれぽ~阿蘇は茶色かった

別府の海地獄を出発したAJ広島くまモン支部御一行様。

城島高原ヨコ
城島高原ヨコ

出発してスグに通過したのは城島高原パークの横。
城島高原と言えば木製のジェットコースターが有名よね。いつか乗ってみたいゾ。

この界隈、御多分に漏れず登り基調。
そして桜並木。

ここも桜きれい
ここも桜きれい

まだ序盤、みんな桜を愛でる余裕もある。
程なくロープウェイが見えてきた。

別府ロープウェイ
別府ロープウェイ

長いロープウェイだなぁ~!
宮島のソレとはスケール感が全然違う。

ゆっくり目に登坂
ゆっくり目に登坂

ゲキサカではないが、5~7%ほど(?)の登坂が続く。
視界がパッとひらけた場所にきた。

由布岳?
由布岳?

由布岳と思われる。実際、いまこのブログを打っている最中にも、この画像が本当に由布岳を撮影したものなのかどうか定かではない。
よって、ここまで至る途中にカタヤマさんに「今日は由布岳って登るんですか?」って尋ねられた際に「え?… 通らないんじゃない?」ってテキトーな返事をしたのは自分です。それを前で聞いてたモリワキさんが声にならない声で

コイツ、分かってねぇ!!

って言ってたのは、だいぶ後になって聞いた話です。

で、カタヤマさんが由布岳登坂を尋ねてきたのには理由があって、前の日…自分が新下関から中津まで70キロ自走してた時、彼は九州のどっかで仕事があるらしくクルマで行き、そこから自走で中津入りしたらしいんだが、かなりのガチペースで100キロ以上を走破してきたらしく、今日はここに至るまでに

既に脚が売り切れた

宣言してしまってた。
その言い訳の最後にすまんのぉ~… って、

千鳥かよ!
これ以降、モリワキ&カタヤマ千鳥が結成され、事あるごとに千鳥ネタ炸裂!
黙々と走りがちな中に笑いをちょいちょい挟み込んでくれてメンバーの雰囲気を盛り上げてくれた。

湯布院に入ります。

湯布院
湯布院

浜ちゃんのアタマ右横に付いてるのはGoProライクなアクションカム。
20000mAhのモバイルバッテリーを接続しており、4時間ループで今回の全行程を漏らさず録画してくれている。万一の交通トラブル or ユニークなハプニング発生時には大切な証拠となるだろう。

程なく展望台に到着。

狭霧台から由布岳を望む
狭霧台から由布岳を望む

狭霧台。
って言うところらしい。後日に判明した(笑)
また、2年前の震災でこの辺りも被災し、つい最近まで通行不可だったんだと!
そんなことは全く知らずに2次元の世界だけで今回のルートを引いたのは自分です。
良かったぁ~、ここに来ることが出来て。

ちなみに、上の画像を見て何か気付きませんでしたか?
カタヤマ氏がワイの肩に手を掛けてる。
や、それもあるけれどそうじゃなくて…

右側の黒っぽいクルマが車止めを乗り越えちゃってる(;´Д`)
かなりの勢いで突っ込んじゃったんでしょうな。
上の画像は居合わせたオートバイ乗りに撮影してもらったんだが、撮影の後、モリワキさんがこのクルマを上手いこと誘導してピンチを救済してあげていた。

気配りがデキる男はやっぱモテるよな。
見習わなきゃだ、自分。

狭霧台展望所から湯布院の町方面を眺めるの図。

 

狭霧台から湯布院の眺め
狭霧台から湯布院の眺め

ここまで散々登ってきました。
海地獄を出発したのが14時。狭霧台到着が15時。
え?こうやって書きながら時間検証してみたが、あの間ってたった1時間⁉
もっと長く感じてたんだが…

すっかりお腹もすきました。
狭霧台展望台からの眺望は実は計算外だったんだけれど、この後のコンビニ立ち寄りは計算ずくだった。

15時半。私らの命をつなぐコンビニ到着。

やっとコンビニ到着
やっとコンビニ到着

ニューヤマザキデイリーストア湯布院南店。
補給に余念がないみんな。

なぁ、下々の者よ…
なぁ、下々の者よ…

気付けばカタヤマ氏がお殿様ライクになられていた。
そして正座の二人ねw

補給とったらみんな元気復活!

が、再出発前にあることに全員が気付く。
ここまでの走行距離85キロ。経過時間は5.5時間。

5時間あまり走ってたった85キロしか走れてない。単純計算であべ15キロ。
幾ら登り基調ばかりとは言え、ちょっと…かなり…遅すぎるペースではないだろうか。

現在地
現在地

確かに、360キロを24時間で割るとあべ15キロ。それは間違いではないが、ここまでは昼間でまだ脚も残ってる。若干約1名を除いてw
だが、次第に脚は売れて行くし出来れば仮眠も入れたい。そうなるとこのペースではちょっと厳しいんじゃないか…。
でもでも、登り基調は序盤だけで終盤はド平坦。って理解だけが唯一の気休めであった。
とは言え、貯金が全く無いのもまた事実。

復活!
復活!

ふたたびの登り基調。と言うか、ここから先が本当の山越え。
ここまでの由布岳越えは標高700m級。この先の九重越えは1300m級!!

水分峠
水分峠

時間に余裕がないのは理解できるが、とは言え体力にも限界はある。
持ってる体力を、1時間のヒルクラなら1時間で使い果たして構わない訳だが、今の自分らはそれを24時間分に小出しにして使わなきゃならない状況な訳で。
それか、使った貯金を何らかの方法でちょっとでも貯めなきゃならん訳で。

小田の池
小田の池

小田の池と書いてある場所に来た。トイレ休憩しようぞ。時刻は17時。

モリワキさんが言うんだ。

杏奈ちゃん、
横になったら回復のスピード全然違うから!

えー、そーなんですかぁ~(*’▽’)

あー、伸びるう~~~~

あぁ~…

何なんだキミら…
とか言いながらワイも横になる。

もぐもぐタイムならぬ、ごろごろタイム。
うん。確かに回復する(ような気がするw)。

さ、急ぎましょうぞ。
陽が落ちたのでウェアを着込んで出発です。

九重町
九重町

九重町ってところに入る。
あ、書き忘れてましたが海地獄からずーっと走ってるルートは大分県道11号線。別名・やまなみハイウェイ。日本百名道にも選ばれているらしく、景観が良いであろう推測から選択したルートだ。

そのハイウェイ沿いに牛がいた。

あ、牛!
あ、牛!

先行する3人は行ってしまったが、自分はこーゆーフォトジェニックをスルーできない性格(タチ)。そして杏奈ちゃんも同じ性格のようだ。

牛、デカ!
牛、デカ!

デカいよ!オマエ!!
そして、乳牛も…

ここにも牛!
ここにも牛!

そしてそろそろ…お待ちかねのポイントが近付いてきたと思われる雰囲気になってきた。

そろそろ絶景ポイントか!?
そろそろ絶景ポイントか!?

阿蘇くじゅう国立公園・飯田高原との看板が路肩にある。
絶景ポイント到着か!?

一般人(ってコトバの定義が不明だが…)が思う阿蘇のイメージってこちらのサイトにある画像のような、広大な平原に青々と風になびく草。どこまでも真っ直ぐな道…その先には雄大な山々がそびえる…

ってイメージじゃない?当然、自分もそのイメージでやまなみハイウェイを今回のルートに選んだ。

が…

いま、自分たちの周囲の景色は何かが違う…

野焼き...
野焼き…

基調となる色は茶と黒。

茶色い台地
茶色い台地

青々と風にたなびく草は何処…(*´ω`*)
沢山の旅行サイトで紹介されている長者原ですら…

長者原
長者原

確かにいい景観であることに間違いは無い。
だが、時期がまだ早すぎたようだ。今はまだ野焼き真っ最中のシーズン。
5月連休とかだとまた違うんだろうな…

5人誰のクチからも「止って撮影しよう」との声は出ず。
こんな景観とは思ってもみなかった…

沈黙が続く…
そんな空気を読んで浜ちゃんが口を開いた

あそこに泊まったんですよ…
あそこに泊まったんですよ…

子どもの頃ボーイスカウトやってて、あの山に歩いて登った、あそこの建物に泊まったことあるんっすよ…
なんだかんだみんな阿蘇って来てんじゃん…

18時すぎ…
阿蘇の平原を過ぎこれから先、九重の標高1300mの峠まで登るところまで来た。
ちょっと休憩入れとこうか…

またもや、ごろごろタイム。

知らん人が見たら通報されるレベル。

笑ってる場合じゃ…w
笑ってる場合じゃ…w

失禁してるレベルの画像もw

2RUN入れてる
2RUN入れてる

ごろごろタイムは10~15分程度か。
自分はポケットの羊かん喰ったりしてたが、杏奈ちゃんはこっそり2RUN入れてたんだな。

くじゅうの山
くじゅうの山

いよいよ陽が落ちます。

夕闇迫る
夕闇迫る

↑の画像、とても綺麗。ヘッダーに使わせてもらお♪

日が暮れライト点灯

ヘッド・テール点灯
ヘッド・テール点灯

夜がきた。長い夜だ。
気温の低下が最も恐れているところ。最も冷え込むのは明け方よね。
その頃には平野部に降りているだろうから、さほどではないだろうとのヨミだ。

牧の戸峠
牧の戸峠

19時。
今回のルートで最も標高の高い(1300m)地点、牧ノ戸峠到着。
ここまで121キロ。

牧の戸峠到着
牧の戸峠到着

各自、補給を入れ、ウェアを着込み、ライトのバッテリーを交換する。
ここから一気に下った先がPC3だ。

あっという間にPC3到着。

PC3 三愛レストハウス到着
PC3 三愛レストハウス到着

PC3 三愛レストハウス。128キロ地点。
上の画像ではまだ明るいように見えるが、実際はもう真っ暗。

薄ら明るい18時半頃に到着できれば良いかと思ってたが、実際はもう夜な19時半。
ここで、のだかなサポートカーが華麗に到着!

給餌w
給餌w

飢えている下部たちに補給を与えてくれた。感謝!
補給摂ったり、画像撮ったり…

PC3通過証明撮影
PC3通過証明撮影

ここでは30分以上はゆっくりしたかな?
その後も引き続きの下り基調なやまなみハイウェイ。
下りは距離を稼ぐ絶好のチャンス。緩めずガシガシ下る。
さすが全員が1,000k経験者だ。
あ、でも1000k認定ないのは自分だけかorz…

ハイウェイを途中で左折離脱し、阿蘇ミルクロードに入る。
が、ここでもブルベあるある。

絶景なのに夜

ミルクロード。牧場が周囲にあり広大な牧草地の広がる景色の良いところなんだろうが、感じられるのは牧場の香りのみ(*´ω`*)

サラッと通り過ぎましてPC4到着。148キロ地点。
当初、このPC4は予定してなかったんだが、ルートをR熊本担当者に送った際に「ショートカット可能なので途中でPC入れてください」とのご指摘あったので、入れたPC。

PC4 標識:国道57号←ミルクロード
PC4 標識:国道57号←ミルクロード

国道57号、左折したらミルクロードの標識。
ここもサラッと行きましょう。

21時20分。
PC5であるファミリーマート阿蘇一の宮店到着。156キロ地点だ。

PC5 ファミリーマート阿蘇一の宮店
PC5 ファミリーマート阿蘇一の宮店

待ちに待ったコンビニ到着。全員が空腹、食べる食べる。店先で。
この時、自分なにを食べたかな?ってレシート見たら金沢風カレーってあった。

では、このコンビニカレーの画像を最後に、つづく。

だがこの時点であべが15を下回る13.5まで落ち込んでいたのであった…
どうなる、AJ広島くまモン支部!!

 

熊本Flecheれぽ~いよいよスタート

熊本フレッシュのれぽ。
もったいぶる作戦が始まってますが、そろそろスタートしましょうか。

が、その前に改めて今回のルートとPCを確認ですw

こなき作ルート
こなき作ルート

今回のルート、大分の中津をスタートし、別府を経て阿蘇。やまなみハイウェイを通って九重。そしてミルクロードを抜けて阿蘇。熊本・八代の方に下りまして、距離稼ぎで宇土半島・三角(みすみ)を経て熊本城を眺めてからのゴール。
九州を右から左に横断する24時間360キロ獲得標高4600mを5人のチーム+のだかなサポート号で走り抜ける計画です。

フレッシュの規定により、PC間は最短距離で結ぶようにルート設計。要はショートカットしてこすいマネできないようにするってことね。だから、PC4のように標識を撮影みたいなのもある。

PC攻略順
PC攻略順

みんな初めてのフレッシュなので距離は既定最低限の360キロね。

さて、中津のスーパーホテルで泊まったメンバーは4名。モリワキさんはお店の営業があるので、当日の早朝にノダカナ号にて中津入りするとのこと。
あ、もうご存知の通りモリワキさんのお店は広島のエキニシにあるWineBar500“CinqueCento”。3末なのでお店は休めないよね。

前泊メンバーはホテルで朝食バイキングな訳ですが、ここでもメニューにから揚げがあると言うね。どんだけ唐揚げ推しなんだと。から揚げ喰いてぇなサイクリングチームはここを必ず訪れるべきよね。うん。

そんなこんなで全員が揃ったのはホテル駐車場、朝9時。

ホテル前9時集合
ホテル前9時集合

のだかなさんに「初めましてですよね?」って挨拶をすると「ブルベシーンには何度も行ってるので、存じておりますわ(ウフ」とのお答え。
ぁや、そーでしたか。それは失礼しました。

あ、前もってお断りしておきます。以降の画像はこなき撮影のものだけではなく、メンバー皆さん撮影のものから使わせて頂いております。どれを誰が撮ったのかは分からないので、撮影者明記は省略させて頂きます。

さて、今回のメンバーで一番の重装備、浜ちゃん号。

浜ちゃんバイク
浜ちゃんバイク

どんな状況にでも対応できる装備だね。アテにさせて頂きます(笑)

そして、こちらピナレロ杏奈号。

杏奈ちゃんバイク
杏奈ちゃんバイク

装備はいつもながらの軽装備。オルトリーブのサドルバッグがタイヤに擦れるからサドル穴からベルトで吊ってると言うね。
そこにマスコット作ってきたんだって。所属はオダ近なのにAJ広島抱かせちゃって、すまんのぉ~…。

ウダウダ準備しつつ談笑してたらえぇ時間になってしもうて、10時スタートの地点までココからちょっと距離あるのに、間に合わんじゃない?ってことで慌てて出発。

5キロほど先、今回のスタート地点。
中津からあげ 総本家もり山

スタート地点にて
スタート地点にて

もっと他にいいスタート地点はないのか!ってツッコミはスルーねw
ネタ的なオモシロさ優先で。
当初はここで唐揚げ喰ってスタート!って思ってたんだけど、朝食バイキングでもう食べちゃってるのでスルーさせて頂いた。店先で勝手に画像だけ撮って逃げでスミマセン>もり山サマ。次回訪問の暁にはたーんと買いますから。

さて、ノダカナさんに見送られつつスタートです。

絶好のFleche日和
絶好のFleche日和

3月末。九州は桜が一番きれいな時期でした。また天気予報では雨は全く降らない予報。これはありがたいね。
一番の気がかりは早朝の冷え込み。前日の朝6時の気温が5度とか。対して昼間は20度を超える。この温度差をウェアの重ね着で対応させてくのにそれぞれの工夫があったですよ。

少し行った先で左手に見えたコレ。

戦時中のアレだよね?
戦時中のアレだよね?

コレってアレじゃない?
ゼロ戦とかの飛行機の格納庫じゃね?
Webで見てみると掩体壕(えんたいごう)って言うらしい。この辺り戦時中は航空隊あったんだね。

さて、PC1まではほぼフラット。快調に走っております。

別府34キロ

別府34キロ

先ほど来、脳内BGMが鳴り響いてる。
昨日はアグレッシブに欅坂のガラスを割れ!だったw

今日のこのシーンではMeghan Trainor – No Excuses

チームパシュート
チームパシュート

序盤、別府の平坦道では時間を稼がなきゃ。
先ごろ話題になったチームパシュート。あれと同じく車間を詰めることで後続者は風の抵抗を下げ、チーム全体での平均速度を上げる。(←一般の方用に説明してま)

テールトゥノーズ
テールトゥノーズ

前の人の後輪と自分の前輪の間は30センチほどか。
一蓮托生。信頼って大切。

さて、そんなこと考えながら最初のPC、ハーモニーランドを目指しております一行の合計年齢は225歳w
ゴメンのぉ~ワシが最長老じゃのぉ~…

時刻は正午。
間もなくハーモニーランドだ!って手前で左手にこんな橋が見えたので立ち寄ってみる。

お、アレは何だ!?
お、アレは何だ!?

石造りのいかにも古そうでいい感じの橋。スケール感もなかなかに大きい。
これは期せずして訪れた観光ポイント。こーゆー計算外って嬉しいよね。

赤松橋
赤松橋

赤松橋と言うらしい。明治30年(1897)に出来たんだって。
へぇ~…

って思ってると…

あ、菜の花ッ♪
あ、菜の花ッ♪

あ、菜の花カワイイ♪
って女子力炸裂!

ヤラセの現場w
ヤラセの現場w

が、これは当然にいつものモリワキ撮影隊長のヤラセ。
あ、杏奈ちゃんそこ立って。ちょっと膝曲げて。その花を手にとって。
って指図に従ったのが↑の画ですwww

その後は橋の上でこーんなことやって…

遊んでみる
遊んでみる

通過証明で撮影頻度が上がるのを計算ずくで小型の三脚を持参してるカタヤマさん。

カメラマン:カタヤマ
カメラマン:カタヤマ

タイマーダッシュでこのショット。

みんなでw
みんなでw

ええですね。桜と石橋とフレッシュの仲間たち。
画になります。

さ、ひと通り楽しんだのでPCに行きましょう。
PC1はもうすぐソコです。

ちょっとした坂道の上にハーモニーランドはありました。
PC1 ハーモニーランド 44.7km
12時20分頃

PC1 ハーモニーランド
PC1 ハーモニーランド

事前リサーチでココは看板くらいしかフォトチェックに使えないだろうな。と思ってた通り、この看板が唯一のハーモニーランドが確認できる場所。
こんなんならさっきの赤松橋をPCにしておけば良かった。
でもGooglemapではそこまで分からないから仕方ない。

ここはさっさと行きましょう。
間もなく左手の視界が開けて海が見えてきた。

左手に見えてきましたのは別府湾…
左手に見えてきましたのは別府湾…

別府湾ですな。シャーッと下って別府入り。

おいでませ別府
おいでませ別府

別府。
自分は何十年ぶりだろうか。
子どもの頃の家族旅行以来?修学旅行で来たっけかな?
別府の街並みを抜ける辺りは観光客多し。

観光地だ
観光地だ

ちょっと登ってPC2 血の池地獄に到着。ここまで 57.8km。
時刻は13時だ。

PC2 血の池地獄
PC2 血の池地獄

血の池地獄そのものに入るのはおカネも時間も掛かるので、遠巻きにみるだけにしときましょうか。

垣根越しに…
垣根越しに…

外国からの観光客の姿多いです。
その向こうに血の池地獄が見えます。

どれどれ…

怪し過ぎるw
怪し過ぎるw

通報されますよw

えー!
ここから見えるんですかぁ~???

えー、ここから見えるんですかぁ~♪
えー、ここから見えるんですかぁ~♪

や…そ、それは単なる鬼瓦。
そっからは見えないから。
これはヤラセじゃなく杏奈ちゃんのマジリアクション。

もしかして彼女、天然系か?

鬼瓦と言えば、こんなシーンも…

ご先祖様?
ご先祖様?

これは隊長によるヤラセねw

そしてこちらもヤラセ…

勝手に写り込むw
勝手に写り込むw

この時の隊長指示は

こなきさん、その子のま隣に座って!

だからね(;´Д`)
や、すぐそこに親御さんおるし…
なので、この距離感ね。

そしてやっと本当の通過証明撮影。

PC2通過証明
PC2通過証明

居合わせた観光客にシャッター押してもらった。サンクス観光客さん。

さぁ、PC2も通過証明画像沢山撮ったので次行きましょう。
ここから先はいよいよ山岳ルートです。

血の池地獄を出てスグの別府市街地の景色。

あちこちから湯けむりが…
あちこちから湯けむりが…

街中のいたる所から湯けむりが昇っている。
さすが日本一の温泉県・大分だ。
いいな、別府。ゆっくり来たい。

さて、時刻は13時を過ぎてますがお昼ご飯らしきものをまだ食べてません。この先の道のりを考えると何か食べとかなきゃ。

杏奈ちゃんが

海地獄でプリン食べたい!

って言うので一同乗っかる。
そう、彼女の今回の担当はグルメ担当。
補給は任した!

3キロほどで海地獄到着。

海地獄プリン
海地獄プリン

これか、海地獄のプリン。
それと温泉卵ね。
プリン1コと温泉卵1コだけでこの先の山々を攻めようとする、いま思い返せば何て無謀なヤツらなんだ…

食べるときは肘をつかない!
食べるときは肘をつかない!

とは言え、この時の現地では美味しく補給して、談笑もくだらないことで大笑いしたりしてなかなかにリフレッシュできてたんですよ。

どっかでコンビニ寄る?
って話もあったんだけど、まぁまだいいでしょ。って感じでスルーしてた。

さ、由布。山岳行きましょう。

さ、行きますか!
さ、行きますか!

13時50分
一行は海地獄を出発し由布岳。
やまなみハイウェイ、九重連山を目指し登って行きます。

つづく。

熊本Fleche参加までの道のり~何もかも初めて

今回の熊本フレッシュに参加させて頂くことになった経緯を…

あれは昨年12月。過去記事に書いた下見のような雪見ライドしてた真っ最中にモリワキさんからFBのメッセンジャーで連絡があったのよ。

杏奈さんとフレッシュに出ようと思うんですが、こなきさんも一緒にどうですか?って。

え?フレッシュって5人で走るヤツよね?
このぼっち系サイクリストを誘って頂けるんですか?(*’▽’)
嬉しいじゃないですか。
って実は、こなきはフレッシュ経験者だったと勘違いされてたフシありw

ですが、お約束として最初に現れる嫁坂と言う激坂をクリアしなければ参加もへったくれもないので、奥さんに相談したところ…

行っといで!楽しめるウチに楽しんどかないと!!

と、非常に男気のあるお返事で快諾頂けまして、一気にテンション↑↑↑

そこからは、フレッシュに関して参考文献読み漁りまくり。
何せ今までフレッシュ参加なんて全く考えてなかったですから。
特に何度も読み返したのはAJのサイトにあるこちらのPDF文書

通常のブルベとは違いルートは自分たちで作るので、どんなルートがいいか案を出してみて意見を募る。

今回、実際に走ったルートはこちら。

観光優先、ビューポイント優先で獲得標高は高め。
昨年末に腰を痛めたモリワキさんのことを思うと、ちょっと不安になる。

そこで、獲得標高を極力抑えた案も考えてみた。

ただ、コレだと信号峠がスゴそうなのでちょっと見送り。何より街場しか走らないのでビューポイント皆無と思われた。

更に色々調べてると九州新幹線を使えば、広島→鹿児島は2時間半で行けると言うことを知り、じゃあいっそ桜島スタートにしちゃいますか!ってぶっ飛んだ案がこちら。

桜島も見てみたいよね。日南海岸も通るし。
サンメッセ日南のモアイ像と一緒に通過チェック撮影するのにも惹かれた。

また、仕事峠が厳しそうな杏奈さんのために、香川県スタートにした案がこちら。

フレッシュの精神の忠実に真っ直ぐにゴールを目指すベスト案ではあるが、佐田岬から佐賀関までのフェリー移動中も24時間のカウントダウンが止まらいし、万一フェリーに乗り遅れたら最後!って恐怖もある。

各方面をなるべく取り込んだ最大公約数的な案も生み出してはみた。

ルート考えるのって楽しいねぇ~♪♪♪

一方、人選はモリワキさんに一任してた。
先の記事で浜ちゃん、カタヤマさんと夜に飲んだことは書きました。

また上の方で書いたように、杏奈さんとモリワキさんがフレッシュ出たいね~って昨年のAJ広島忘年会の席で話したことから今回のエントリーに至った訳で。
モリワキ、杏奈、浜ちゃん、カタヤマ、こなき(敬称略)、以上5名。

そしてもう1人。サポートカー担当が!
Flecheの規定に書いてある。

サポートカーの伴走は認められないが、休憩地点に限りサポートカーの支援を受けることができる。

今回、モリワキさんの腰の治癒具合が最も気がかり。
なのでサポートカーが付かず離れずでいてくれるのは、モリワキさんご本人も私らも安心感UP。

そのサポートカー・ドライバーを買って出て頂けたのがノダカナさん(♀)
ノダカナさんは、たっかん&けーきさんとも、とても親しい間柄とも。

『美人だけど、気さくないい娘です。可愛がってあげてね!』
『時々ノダ砲をぶっ放す』
ふむふむ。楽しみじゃないですか。

ってことで、役者は揃った!
そして、こなきがこのチームの代表となり、色々とお世話係を務めさせて頂くことに。

さぁ、ではいよいよフレッシュ当日の記事に行きますよ。
つづく。

熊本Fleche参加前日~中津は遠かった

熊本フレッシュ(Fleche)のレポ行きます。
フレッシュの開催はイースターに合せるもんだそうで…
じゃ、イースターっていつなん?ってググると
「春分の日の後の最初の満月から数えて最初の日曜日」
なんだって。小難しいな…

で、今年は4月1日がイースターだそうで、ゴール日は4月1日に設定される。
ってことは、スタートはその前の日とかってことよね。

しかしここは日本。3月は期末。4月は期初。
働いているヤツは基本的にクソ忙しい時期だわな、普通。
幸いに3月31日は土曜、4月1日は日曜なので必要最低限でのフレッシュ参加なら会社休まなくて参加できる。
でも、スタート地点には前日入りしたいし、ゴール後は懇親&観光したいじゃない。折角九州まで行くんだから。こちとら九州行くの何十年ぶり?って人間だし。

なので職場にかなり…相当…無理矢理…ゴリ押し…で金曜(3/30)と月曜(4/2)の有給取得をお願いしたのよ。や、正確に言えばお願いって表現は誤りで、押し通したと言うべきだな。
この場を借りまして、職場の方に改めまして御礼申し上げます。ありがとうございました。
でもアレよ。休み取るために段取りあれやこれや申し送りまして、不在中に業務を年上の同僚さんに全部押し付けお願いして、客先に迷惑かけないようしておきました。何かあったら携帯に電話してね。って言ってるので、走ってる最中に携帯に着信ある可能性も…。でも結果的に全く電話は鳴らなかったので、そこは忖度頂けたのでしょう。ありがとうございました。

さて、ここまでして休ませて頂くからには、金土日月の4日間はもう120%楽しまなきゃ!
アタマの片隅に仕事を置いての休日より、仕事のことをすっかり忘却しての休日の方が職場の方も喜んでくれるでしょう。何て考え方なんだ?自分。

そんな段取りを経ての初日金曜の朝はゆっくり目でエェかな。18時頃までに大分入りしたい気分だ。
先ずは自宅近くの駅まで。

地元、広駅
地元、広駅

今回、オーストリッチ製大型サドルバッグにはトレンディなAJ製「おにぎりリフレクタ」を付け、上部にはくまモン縛り付け装着。

広駅構内
広駅構内

切符を買い快速に乗る。金曜の10時台だから乗客少ないだろうと思ってたが、広島が近付くにつれ人多くなる。邪魔な大型手荷物でゴメンナサイ。

広島駅からはコレ。

九州新幹線さくら
九州新幹線さくら

九州新幹線さくら。初めて乗るです。
さくらって名前だから、車体が薄らピンクとかなってんかと思ったが普通の700系だった。

座席は自由席。

ご面倒でもデッキで
ご面倒でもデッキで

デッキ界隈が木目調なのはさくらオリジナルだっけかな?
自由席混みあっております。サラリーマンと小さな子を連れたお母さん。
そか、春休みだったな。こりゃ計算外だったわ(;´Д`)

さくらの車窓から
さくらの車窓から

山口県内を西へ。車窓から見えている景色は見覚えのある場所もちらほら。
40分くらいデッキで佇んでたかな。目的の駅にて下車。

新下関で下車
新下関で下車

新下関。ここも初訪だ。

河豚とオッサン
河豚とオッサン

1階にデカいふく鍋があった。
そか、下関と言えば河豚だね。

14時すぎ
南国感ある駅前の片隅で輪行を解いて出発です。

新下関駅前を出発
新下関駅前を出発

今日の目的地は大分の中津。そこまで自走だ。
距離は60か70キロ程度の予測。
普段の定例コースですら60キロちょっと。こりゃ楽勝だな♪

下関方面へと
下関方面へと

が、いつも通りの無計画男。いきなりの頓挫。
関門海峡までのルートが分からない。
上の画像の箇所では、右方向に行きたいのにココを横断するのが怖い怖い。
大型車輌多いわ(;´Д`)

で、具体的ルートも把握しないまま、こっちが九州方面だろうなって方角にテキトーに走ってたら海響館前に来た。

海響館
海響館

海響館か…。来たことないな。ココはまたの機会に。
海峡はもちょっと先かな?って思ってスマホのGoogleMapで現在地を確認すると、目的とする場所を行き過ぎてた(;´Д`)

左折し戻ろう…

海響館、海側
海響館、海側

観覧車あるんだね。知らんかった…。

関門海峡大橋
関門海峡大橋

海峡大橋の下をくぐった所に最初の目的地があった。

関門トンネル人道入口
関門トンネル人道入口

関門トンネル人道入口。そう。関門海峡海底トンネルの歩行者用道路。
数年前、かつお氏がここを通ったって話を聞いて、いつか通ってみたいと思ってたのよね。

金20円也
金20円也

自転車の通行料金は20円なんだって。お賽銭のように入れて柏手打っといたw

自転車は乗っちゃダメ
自転車は乗っちゃダメ

そして、かつお氏から聞いてた通り、ココは乗って通行しちゃダメだと各国語で書いてある。
あと、画像を撮り忘れてるが、通行時間は朝6時から夜10時までなんだと。
なんだよ。ブルベルートに使えねぇじゃねぇかよ。この平成も30年になろうかって時代に夜に通れないってどぉよ。

などとお小言云うのも大人げないですな。大人の事情はどの世界の片隅にもある訳で。
などと考えつつ巨大ホームセンターにありがちな荷物用みたいな大きなエレベータで地下へと降りる。
降りた先は昭和の雰囲気溢れるホールになってて、その先がトンネルだ。

地下道
地下道

まぁ地下道ですわな。長いだけで。そう言ってしまうと身も蓋もない。
しかしズドーーーーーーーンと長く、微かに下り坂になってて、遥か先は微かに登っているように見える。

全長780メートル
全長780メートル

780メートル歩きますよ、そのためにクリートカバーも持ってきてますから。
自分の他に歩いてる人は、観光の家族連れ。アジア圏各国からの観光客。
そしてジモティ?ジョギングで往復してる人、2名。

コツコツとクリートカバーを鳴らし歩いて中間地点まで来ました。

中間地点
中間地点

山口と福岡の県境。ここは皆さん撮影ポイントで順番待ちの様子だ。

能書き
能書き

昭和33年に完成してて開通60年アニバーサリーか。

60th Anniversary
60th Anniversary

それで赤いちゃんちゃんこな訳ね。

緩い登りを歩いて九州側まで来ました。またエレベータで地上に戻るですよ。

九州側エレベータ
九州側エレベータ

人道トンネル出てちょっと行くと、自動車用の海底トンネルの料金所だった。

関門トンネル料金所渋滞
関門トンネル料金所渋滞

混んでます。ETC化されてないんだな…
あ、この景色…遥か昔の記憶がフラッシュバックしてくる。
子どもの頃の家族旅行で九州に行った折、ここの料金所渋滞を撮影した写真が家族のアルバムに綴じられていたな。あれから40年ほど、何も変わってないんだな…。

ちょっと行ったところに気になるお店があった。

気になる暖簾
気になる暖簾

ステーキ 肉うどん。
何なんだ。肉うどんの肉がステーキなのか?うどんの上にステーキが乗っかっちゃってるのか???
想像のビジュアルが妄想しまくりですが、ここも訪問はまたの機会にしましょう。
注)食べログに記事があった、ステーキとうどんは別の料理だったのね。でもまぁ気になるお店だ。いつかきっと来るぞ。

この辺り、門司。
道沿いの建物が昭和30年代を感じさせるレトロ感だ。

時代を感じる街並み
時代を感じる街並み

高度成長期…。ってコトバが頭に浮かぶ。
門司から北九州を経てみたい気もするが、そこは本日の目的に含まれないので、それもまたの機会に。時々スマホで位置確認しつつ大分・中津を目指す。

トンネルに挟まれたエネオス
トンネルに挟まれたエネオス

途中であったガソリンスタンドがちょっと珍しかった。
手前の下り方面の車道トンネルと、向こう側の上り方面の車道トンネルに挟まれた狭小地にある。

さて、ここら界隈では中津は名が通る地名のようで、先ほど来見かけている標識には「中津」の方角が必ず示されている。

中津を目指す
中津を目指す

これはいい。自分のような九州ビギナーにも優しい。
新門司港でちょっとスルーできないオブジェクト発見。

歩道橋エレベータ
歩道橋エレベータ

このミニベロ…

違うと思う
違うと思う

ま、深くツッコむところじゃないですね、ハイ。

市街地を抜けると、広い平野部に来ました。

でっかいどー九州
でっかいどー九州

瀬戸内の山と海に挟まれた狭い土地に住む人間にとっては、この平野の広さは、あぁここは広い土地なんだなぁ~…って、それだけで珍しかったりします。

で、道路はどこまでも真っ直ぐなんですわ。

ひたすら真っ直ぐな道
ひたすら真っ直ぐな道

道幅も広いしね。やっぱ土地が広いっていい。

ひたすら真っ直ぐな道
ひたすら真っ直ぐな道

で、ここまで走ってきて思ったこと。

何か懐かしい

何が懐かしいかと言うと、ドライバーの自分に対する扱い。
クルマと自分の間隔が近い。それが懐かしい。
中学時代から自転車には乗ってるが、30年前、車道を自転車が走る光景はとても珍しく、ドライバーからは散々な迫害を受けてきた。その内容はここでは触れないし、あの頃のように極端ではないが、ドライバーの「オメェ邪魔」感がひしひしと伝わってくる。

そか、自分らはぬるま湯の中で走ってたんだな、って再認識させてくれるです。嬉しいじゃないか。よし。わかった。そっちがそうなら、こっちにも考えがあるw

えぇよ。ガシガシ行こうじゃないか。
ま、何か具体的に走り方を変える訳では無いが、ちょっと気を抜けないなと。
これは九州全土なのか、ここまでの経路だけの状況なのかは不明だけどね。

巨大なマフラーw
巨大なマフラーw

中津までの途中で見つけたオブジェたち

レトロポスト
レトロポスト

そして道は相変わらずどこまでも真っ直ぐで…

そろそろ中津か
そろそろ中津か

18時過ぎ
中津城だと書いてあるお城が見えた。やっと来たか…

中津城
中津城

ようやく到着だ、大分県中津市。

中津市街地
中津市街地

分かりやすい目的地として中津駅前で記念撮影だ。時刻は18時22分。

中津駅
中津駅

18時頃に到着できればいいなと思ってたので、ほぼ想定通り。
明るいうちに到着できてよかった。
本日のルート。

走行73キロか。
知らない地を走ったからか距離は長く感じられ、そして思ってた以上に疲れてしまった。マズい。明日のフレッシュに響かなければいいが…

商店街
商店街

商店街を抜け、ホテルを探す。
どうやら駅の裏手にあるようだ。
今日の宿はスーパーホテル大分・中津駅前。

スーパーホテル大分・中津駅前
スーパーホテル大分・中津駅前

ホテル前の道はサイクリングロードにもなっていた。
スーパーホテル。知らなかったんだが、大手ホテルチェーンなんだね。自分は初めて泊まるですよ。

輪行袋に収納
輪行袋に収納

ホテルの前でバラして袋に入れてると、突然に声を掛けてくる人が。

あ、浜ちゃん!

フレッシュを一緒に走る、浜ちゃんこと浜本さん。
浜ちゃんは有名人よ。
AJ広島のYoutube動画、2017年722高宮300の最後の方で
歩いてる人、発見!どーしちゃったんですか?え、足が攣って…恥ずかしいんでカットで…
って登場してたのが浜ちゃん。

その浜ちゃんも、今しがた到着したんだ。えぇタイミングですな。

FBで連絡をとっているが、他のメンバーはまだ到着してない。
晩飯どうする?ちょっと軽く行きたいよね…。

って話をしてると、もう一人のメンバーから着信。
あ、カタヤマです。あと15分くらいでそちら到着できそうです。とのこと。
じゃあカタヤマさんの到着待ってからメシにしますか。

カタヤマさん。
そう。彼も有名人。同じくAJ広島のYoutube動画、2017年の四国1000k動画で、四国カルストから降りて来てPC3でハンガーノック寸前で私らスタッフから「秘伝パン」を手渡され、美味しそうに食べてた彼。分かるですよね?

走者5人のうち、3人が中津入りを果たした。
晩飯を喰う店を探し、ホテル近くの居酒屋に男3人チェックイン。

中津からあげ
中津からあげ

中津と言えばからあげよね。
美味いから揚げ喰いながらのビールは進むねぇ~ヤバイヤバイ。
店内テレビの野球中継はソフトバンクホークス。そっか、カープじゃないのか、当たり前だけど。

まぁ軽めに飲みましてホテルに戻ったのは22時台。
ビジホの部屋によくある、マッサージを頼んでみた。ちょっと今日は思ってた以上に疲れたので揉んで頂こうか。人生初だ、ホテルのマッサージって。30分3500円。

あんまり喋らない方だったので、こちらが気を使って今日は広島からで自転車で阿蘇通って熊本まで行くんですよ。って話しかけても反応薄い。
ま、えぇんですよ。マッサージは肩と腰を重点的にお願いして、モミモミしてもらった。ありがとうございました。
気持ちよくて寝ちまうんじゃないかと思ったけど、寝落ちなくて良かった。

23時前に着信あって、4人目のメンバー「杏奈さん」がホテル到着したとの連絡。
杏奈さん。所属はオダックス近畿だけど、広島ブルベにもちょくちょく参加してくれている。今回の走者で唯一の女性。だけれど昨年は近畿1000kも走破している実力者、侮るなかれ。明日の朝は9時にホテル前集合と告げて電話を切る。

さ、明日の朝食はホテルでモーニングがあるし、ゆっくり目でエェな。
24時間走りっぱなしになるんだから今夜はぐっすり寝よう。7時の目覚ましをセットして就寝Zzz…

つづく。

BRM324/325のスタッフでした

えー…。
もう既にお気付きでしょうが、ブログのタイトルが変わってヘッダー画像が追加されました。
えぇ、熊本フレッシュ走ってきましたよ。完走してきましたよ。
その記事はまた後日として、先ずは順を追って324、325の記事を書きます。

3月24日、25日と尾道発着のBRMが開催されたので、お手伝いスタッフとして行ってきました。

24日(土)
受付開始が午前3時半と言うね(;´Д`)
ウチから尾道まで1.5時間ほど?
2時まえには出発!?
早いなオイ。

この日、しまなみ縦走とか言うイベントも開催されているらしい(知らなかった)んだけど、ソコに当ててる訳では決してないんだって>T田代表。

3時過ぎにちらほらと参加者集合し始めてるU2前。

早朝のU2
早朝のU2

そのうちにパンを焼くにおいが周囲に立ち込めてくる。
U2の中パン屋さんあるよね。パン屋の朝は早い。

で、優秀なスタッフ2名が頑張ってくれてるので、自分の出る幕なしw
GoProで動画は撮ってましたが、それだけ。
おい!お前!!何しに来とるんだぁ!?
って感じで、何かスミマセン…

皆さんを見送った後の30分待機をAJ広島スタッフ3名で立ち話…いや、スタッフミーティングして過ごして解散。

で、翌25日はゴール受付スタッフね。
場所は尾道市役所となりのONOMICHI SHARE

ONOMICHI SHARE
ONOMICHI SHARE

港に隣接の以前は倉庫だったんだとうな。って感じの建物の2階。

ONOMICHI SHAREからの眺め
ONOMICHI SHAREからの眺め

シェアフロアって言うのかな?協働スペースって言うのかな?
広いフロアのあちこちに分散して、何人かの若い方々がパソコンに向かって何かしている。
そんなスペースの一角を借りて、ゴール受付するのね。

大きな窓からは尾道水道が一望できる、とっても素敵な場所だ。
協働スペースとか懐かしいね。以前やってた町おこしと同じ匂いがする。
広商店街のギャラリーを開いたのが8年前か。懐かしいな。

で、このONOMICHI SHAREで待っててゴールしてくる参加者さんを受付するんだが…
参加者さんは渡船を使って渡って帰ってくるので、窓からちょうど見えるのよ。
遠くの桟橋に反射ベスト着たサイクリストの姿が見えると、あ、帰ってきた!
って分かる。

TBC代表のセロリさんも無事帰ってきた。

参加者さんの中に、見るからにとても若い男性がおられたので、年齢を尋ねてみると二十歳とのこと。
エントリーシートを見ると新潟から参加と。
初めての200kはどうでしたか…みたいな話をして、この後はどうするの?って聞くと、今日はこの後ネカフェに泊まって明日から自走で帰ります新潟まで。

ってサラッと言われるので、一堂湧いた。
いいな、学生さんは休みが長くて。

324/325に出られた方のお話としては324は向かい風が凶暴で、325は追い風が協力だったと。えぇですな。
しまなみ海道は自分としては枯れた道なんだけど、遠方からの方にはプレミア感満載のようで嬉しい限りですね。

さて、AJ広島開催の次のブルベはゴールデンウイークのヘヴンウィーク。
4/27 200k 尾道→四国カルスト 担当:寺田
4/28 200k UFOライン→尾道   担当:寺田
4/29 300k 須波→奥出雲    担当:矢口
5/1   600k 須波→徳島      担当:寺田
5/3   400k 須波→津山     担当:海原
5/5   600k 須波→四万十    担当:寺田

ゴールデンウイークだけでSRを獲ることもできちゃうヘヴン。
5/1の徳島は出てみたかった。あの界隈は未訪だから。
でも前日が自分担当スタッフなのでちょっと無理。ん~…残念。

さて、次は熊本フレッシュについて書きますよ。お楽しみに♪