BRM719広島600k南予 – れぽ2

れぽ1よりつづく。
れぽ1の最後の方、佐田岬のチェックポイントを折り返してから坂を下って来たとこまで書きました。

下って来てる途中の自販機コーナーで数名の参加者さんが休んでおられたので、ちょっと寄って話を…
と、思いますと4、5名の参加者さんの中に香川のシロクロさんが居られた。時刻は13時45分頃じゃなかったかな…

暑いですねぇ~、この先結構登ってましてクルマが多いので気をつけてください。ご褒美はジェラートですよ…
みたいなことを話しまして、互いの健闘を誓い別れたのであります。
チェックポイントまで1時間ちっょと掛かるかもですけれど、まだ時間は余裕あります焦らずマイペースで行きましょう。

さて、私の方は宇和島方面へと向けて走っています。
宇和島と言う地は、全くの未訪。四国の左側界隈って全く来たことが無い。

今は八幡浜ってところを走っているみたいだけれど、次の目標ポイント、宇和島のジョイフルまでは50キロほどの予定だ。

ここら界隈で見つけた面白いモノ。

日本初!?
日本初!?

日本初のタバコのドライブスルー。ってお店。おれんじ保内店(正確には「お」の点が半濁点のマルになっている)。
「車に乗ったままタバコや缶コーヒー、本が買えます。」って看板に書いてある。
ちょうど1台のクルマがドライブスルーしてタバコを買っていた。
コレは珍しい…

日ノ浦橋
日ノ浦橋

キューシート81番、日ノ浦橋の交叉点を左折。14時25分、284キロ。

アーチ橋
アーチ橋

予讃線のアーチ橋がちょっとレトロっぽかったので撮ってみた。

ここらで見かけた看板が笑える。

不思議な標語
不思議な標語

だったらトンネルなんて掘らなきゃいいじゃないか。
と言いたくなる。

そのトンネルがこちら…

トンネル多し
トンネル多し

車道の路側が無いので歩道走行を余儀なくされている。

ちょっと開けた平野に来ますと…

土器ドキ街道
土器ドキ街道

土器ドキ街道って言うらしいですよ、この道。
土器が出土したのでしょうね。

この道がね、まーっすぐなのよ。

まーっすぐ
まーっすぐ

で、参加者の方はお分かりだと思うけれど、
「撮影するなら、もっと画になるポイントが幾つもあっただろ」と、ツッコミたくなるでしょうが、私自身も振り返って見ててそう思いました。

多分ですねこの頃、眠気でアタマがどーにかなってたんだと思います。
特徴のある歩道トンネルとか撮ってないもの。どーよ。

で、その後、
寂しげな峠道を登りまして。

峠越え
峠越え

あ、既にお分かりでしょうけれど、今日は(今日もか!!)ほぼずーっと単独走です。
各コンビニやチェックポイントなどでは皆さんにお会いすることはあれど、走ってる時は単独が多い。

そんなに長くない山道を登りましたところが峠。歯長峠と言うらしす。

歯長峠
歯長峠

後で検索したところによると、画像に見える休憩小屋はお遍路さんがひと息いれるために造られてるらしい。

歯長隋道
歯長隋道

しかし、寂しい感じのトンネルだ。
この後、2、3時間後にココをもう一度、今度は反対方向から登って来て通過するのか…。

と、思いつつ急激に下り坂を下りながら思ったりもして。
この区間は、今回のコース上で唯一の寂しい感じのコース部分だな。

下り終えると宇和島が近付いたと思われる市街地が見えてきた。

宇和島
宇和島

聞いたことはあるけれど、宇和島と言えば闘牛の町。
市営の闘牛場があるんだね!!

丸ノ内
丸ノ内

宇和島の市内をカクカクと曲がりながら、目的地のジョイフル宇和島並松店到着。17時06分、323キロ。
着いたついた!!
ようやく、ここが折り返し地点だ。

駐車場に5、6台のバイクが停めてある。
これから帰路に発とうとされてる参加者さんもある。

店内に入り、食事をオーダー。

ジョイフル
ジョイフル

ガッツリと食べたい気もあったけれど、1時間半前に通過したCP3ローソン宇和インター店であれこれ食べちゃったので、あんまりおなか空いてない。

夕食時にはまだ少し早いファミレス店内。普通のお客さんの姿はまばら。
私が食事してる同時期に食事してた参加者さんは3名。

その後も、次々に到着され、しばしの食事休憩。
ほんのちょっと仮眠を取られる方もあると聞いたことがあるけれど、こなきは寝ることは出来ないな…。

ってか、あの歯長峠を漆黒の闇の中で通りたくは無いので、早いウチに通過しておきたい。
ドリンクバーの飲み物を何度もお代わりし、食事代を支払ったレシートを握り締めて、これから訪れる2度目の夜、帰路へと発つのでした。

つづく

BRM719広島600k南予 – れぽ1

行ってきました、走ってきました、夜通しハァハァ(;´Д`)言ってきました。BRM719広島600k南予
今回も何回かの記述に分けてれぽを書きます。
今回、スタートが土曜の午前0時と言うことなので、金曜日は仕事を休みましたよ。 まぁ、サラリーマンの唯一の特権ですからね。
で、準備がまだ終わってなかったので朝から準備して、準備整ったのが正午。 そこから3時間ほど昼寝したんだけれど、その後は寝てないので睡眠不足必至。 仕方ないですな、まぁどっかで寝るしかない…。
そう。今回の600は寝るのが最大のポイントとなるのでした。

21時半に自宅出発するところで、しんちさんの出待ち攻撃を受け、

これをどうぞ!!

と、スポようを手渡される。
ありがと。もひとりの参加者さんにも渡しときますからね。
クルマで1時間。 いつもの道の駅・福富に到着。既に多数参加者さんたちの姿あり。

全員集合!!
全員集合!!

三々五々にあつまるアレな勇敢な参加者さん、スタートするまではスタッフとして車検やりますよ。
『受付こちらでやってまーす。車検がまだの方はこちらへぇ~…』って。

って、招いてますと、こんな車両までやって来まして…(汗;

職質なぅw
職質なぅw

私は初めてだったのですが、経験者談によると「よくあること」だそうで。
まぁ、真夜中にこんな人数集まってると、普通か普通じゃないかの二択だと後者だよね。仕方なし。

好きな服を着てるだけ悪いことしてないよ… ま、そんなこんなありまして…

お見送りthanks.
お見送りthanks.

アガーモン夫妻がわざわざお見送りに来て下さいまして、更にはtamaさんや、かつお氏までをも。
いやはや、申し訳ない。

え、オマエを見送りに来たんじゃなく、もぅひとりの方の方を見送りに… あぁ、そうですか。そりゃどうもとんだ勘違い失礼しました。的なw
あ、プラカード作ってくれた、アガーモン姉妹さんもvery thanks.

ブリーフィング中
ブリーフィング中

ブリーフィングもいつも通りに行われ。
午前零時の鐘が鳴れば… いよいよスタートです。

600キロの道もひと漕ぎから。

スタート
スタート

う~ん…そりゃ職質されるよな。 真っ暗い道田舎道を走り、三原を経て尾道へと。

尾道駅
尾道駅

やたらと明るい尾道駅前通過。2時17分。
そして、最初の橋が見えてきました。

いよいよ しまなみ海道
いよいよ しまなみ海道

いよいよ橋々を渡って行きますよぉ~…って夜のしまなみ海道は流石に初めてだ。

PC1 サークルK瀬戸田店
PC1 サークルK瀬戸田店

順当に走りまして、
3時44分、PC1のサークルK瀬戸田店 到着。97km。

既に多くの参加者さんが憩ってて、食べたり飲んだりしてる。 って、ココまでちょっと遠かったな… 調子イマイチかも。 速い人は30分以上も前にココをスタートしてるって。ウヒャ~!!

無料化Pj
無料化Pj

しまなみの橋々は、今日から自転車無料化が始まった。 お賽銭箱に小銭を投下する必要もなくて、スルーで通れていい感じだ。

5時 伯方島の塩ソフトのところへ到着。

伯方島
伯方島

流石にまだお店は開いてないし(当たり前!!

バイクハンガー
バイクハンガー

3週間前もバイクを持ってもらったハンガー野郎。
そそくさと行きましょうか。

自転車道
自転車道

すっかりと夜が明けたしまなみ海道を順当に走り行く。
雨は降らず、風もほとんど無い。いい感じだ。

しかし、ちょっと眠いゾ… 最後の橋、来島海峡大橋の手前にある道の駅・よしうみいきいき館でちょっと休憩しよう。 ベンチに腰を降ろし、ちょっと目をつぶる。
寝なくても、ちょっと目を閉じるだけでも、眠気は回復する。
そう、 この頃はまだ元気だった。

6時20分 四国へと足を踏み入れる。 ちょっとコースアウトし、気になってた所に寄ってみた。

サンライズ糸山まえ
サンライズ糸山まえ

ソレはサンライズ糸山の前にあると、噂で聞いていた。 この青い自動販売機。

チューブ販売中
チューブ販売中

ソフトドリンクの自販機なのに、ドリンクに並んでチューブを売っている。 ちょっと高いお値段な気もするが、風雲急を告げてる人には有難いのか。

1,000円IN!!
1,000円IN!!

どーも自販機で1000円以上のモノを買うってのは、いつも若かりし頃の記憶が蘇る。 何だ、このドキドキ感。

出てきたチューブ
出てきたチューブ

Panaのチューブは樹脂製の丸いボトルに入ってドロップされてきた。

ボトルは冷えていた

やっぱりそうだよね。 ただ、それだけが知りたかったのよw

良くあるタイプのチューブ
良くあるタイプのチューブ

チューブも良く冷えてます。夏の炎天下でのパンク修理も、コレならちょっとホッとできるよねw

その後、愛媛を順当に走りまして、「ぶじかえる」を頂いた接待処。今回は撮影のみで通過。

接待処
接待処

撮影していると、3名の参加者さんが華麗に通り過ぎて行った。

合流
合流

真ん中は小柄な女性のようだ。最後尾はOCAのりょうちゃん。
こなきより20歳年上にして600kに挑むその姿は尊敬以外の何者でもありません。

ダラダラと長い直線道路を経まして
8時45分 松山市内通過。ここまで183キロ。

松山市内通過
松山市内通過

3週間前の迷走が思い起こされる。

松山市街地の信号ツラツラを抜け、右手に海が見え始める頃、ようやく調子が乗ってきた。

佐田岬方向へと...
佐田岬方向へと…

どんよりした空だけれど、雨は降ってない。
太陽燦々の青空よりも、この位がありがたい。

9時55分
海岸にTシャツが干されている場所にきた。

Tシャツ
Tシャツ

ここは…

ふたみシーサイド公園
ふたみシーサイド公園

前回の400kブルベの時は、ここが折り返し地点だったところらしい。
ってことは、スタートからココまで200km。 こなきは初訪だ。

ここら界隈は「夕やけこやけライン」って言うらしいが、まだ夕刻には早すぎる。
路肩には高波注意の標識がある。

高波
高波

台風の時なんかはヤバいんだろうな…

ちょっと行ったところにサンバーが停まってた。

SUBARU
SUBARU

ナンバープレートは番号消したけれど、往年のSUBARUを知ってる人なら、このデザインにマッチする3桁の数字が分かるよね。その番号がナンバープレートに書いてある。余程のスバル好きらしい。

そして次に見えてきたのが…

お、これは…
お、これは…

可動式の橋ではないのか。

長浜大橋
長浜大橋

長浜 大橋と言うらしい。
日本で現存する道路開閉橋としては最古とのこと。

う~ん、動くところを見てみたい。

ここでも路面には、ブルーラインが敷かれている。

愛媛にもブルーライン
愛媛にもブルーライン

三崎港方面に向かっているらしい。
この辺りまで来ると、佐田岬のかなーり先までが見えている。

佐田岬の先の方が良く見える
佐田岬の先の方が良く見える

で、人生四十数年生きてきて、今日まで勘違いしていた。
佐田岬は「さたみさき」ではなく「さだみさき」なんだね。濁点が要るんだ。ずーっと思い込んでたよ。

その岬の遥か向こうに見えている施設。

伊方原発
伊方原発

今は停まっている原発、伊方原発。
そして、その手前にあったのが綱掛岩。

綱掛岩
綱掛岩

手前の海の色がとってもきれい!!
やぁ~、泳ぎたいよね。

そうこう走行しまして、佐田岬の付け根まで来ました。11時36分、242km。
ここから先、佐田岬メロディラインと呼ばれる街道らしい。

佐田岬メロディライン
佐田岬メロディライン

事前にGoogleストリートビューで予習してたんだが、登り勾配はあんまりキツく無いように見えてたんだが…
実際は6%~8%あるのか、結構キツィじゃないか!!それもそのはず。この道は岬の峰伝いを通っている所謂スカイラインってやつだ。
しかもクルマが多い。大型車も一般車もやたらと多い。加えて幅の狭いトンネルも多くてなかなかにデンジャラス。

坂道を上がっていると、対向車線をスゴい勢いで下ってくる参加者の姿ちらほち。
キミら早いなぁ~…。1時間以上は先行していると思われる。

標高が上がりきった辺りで風車が沢山見えてきた。

風力発電
風力発電

風力発電の巨大なプロペラだ。
ちょっと停まって撮影してると、プロペラが風を切る「ビュン、ビュン」って音が低く小さく聞こえてると同時に、大型変圧器が良く鳴っている「ブーン…」って音も微かに聞こえてくる。

1時間ほどメロディライン走りまして、チェックポイントに到着。
以下、記念撮影w

通過チェック
通過チェック

ここで、ジェラートなど食してしばし休憩。

ジェラート休憩
ジェラート休憩

他の参加者さん数名も同じタイミングで来られている。
やぁ、意外とキツかったですねぇ~…と、互いの労をねぎらう。

ここのジェラート売ってるおばちゃんがとってもフレンドリーで、あれこれ会話したり、カラになったボトルに水道の水を汲ませて頂いたり。大感謝!!

で、ジェラート食ったら来た道を折り返すのが本日のルート。
なんだけれども…

 

実は、半島の途中まで来ているのに、先っちょを見ないのは残念。
出来るなら、佐田岬の先っちょまでコースアウトして行ってみたいと画策してた。
去年の600の時に鳥取砂丘までコースアウトしたみたいなのを今年もやりたかった。

が、岬の先っちょまではここから30キロある。しかも、道はここまで来たようなスカイラインだ。
往復すると裕に3時間は掛かる。これはちょっとムリだな。

ってことで先っちょの灯台攻略は断念。

半島の付け根方向に向けて走り出す。

メロディが…
メロディが…

アスファルトに刻まれた線が不等間隔に並んでいる。
この道をクルマが走るとメロディが流れる仕組みだ。メロディは「みかんの花が咲ァいている…♪」のアノ唄だ。

看板には「時速50キロで走ると聞こえる」と書いてあるので、ロードバイクでも唄が聞こえるか試してみたいのだが、この部分が何気に登坂。15キロほどではタイヤは唄ってくれない。25キロほどまで頑張ってみたものの聞こえず。

せめて、下り勾配に配置して欲しかったぞメロディライン。

13時51分 275キロ
さっきも通った佐田岬の付け根まで戻ってきました。

こんな看板がある。

夕やけこやけライン
夕やけこやけライン

夕やけこやけラインか…。
もちょっと遅い時間だったら海に沈む夕日がキレイだったんだろうな。

つづく…

600k 完走してます

ども。
嵐が去り一晩明けた感のある現在、朝9時です。

BRM719広島600k南予

今回も色々ありましたけれど、完走はしております。
今回の600は、ひと言で言うなら「精神が鍛えられた600キロ」かなと。

宿題も沢山突きつけられました。
いまのままでは秋の1,000kは完走できないと思われます。
2ヶ月間で準備しとかなきゃならないことが沢山あるので、忙しい2ヶ月になりそう。

先ずは無事完走の報告と、AJ広島スタッフの方々への御礼と、参加者の皆さまお疲れ様でしたとのご挨拶まで。

いつもながらの詳細レポは追々に書いて行きます。
今回もネタは沢山ありますので、お楽しみに!!

コマ図ホルダー

こないだの松山ライドで試したコマ図。
去年はQシートそのままで走ったけれど、今年はコマ図で走ってみようと思う。

サイコン2つってのは昨年と変わらず。
1つのサイコンが止まった時のスペア用って意味が強い。そして、やっぱり有線式の方が安心度が高いと思う。

今年のハンドル周り
今年のハンドル周り

アナログ時計も引き続き。

横からの図
横からの図

上の方にあるCATEYEのライトは、コマ図とサイコンを照らす用。

コマ図ホルダーに苦心
コマ図ホルダーに苦心

ロール状のコマ図をキチンとホールドさせるのには苦心した。

コマ図は裸のまま
コマ図は裸のまま

ケースに入れてる方はあちこちで見てきたけれど、自分の場合はケースには入れずに裸のまま。
巻いたコマ図を持たせているのは、こちら。

ダイソーが最適
ダイソーが最適

ダイソーで買ったライトケース。
そのケースの左側のU字型のホルダーだけを使う。

そして、コマ図の紙が裸でもいい理由がこちら

耐水紙
耐水紙

今ごろはイイ物があるよねー。

さぁ、今週末に見せてもらおうかその耐水の性能とやらを…。

Bagman改

昨日、定例コースの途中で仁方の工場に立ち寄っていると、こんなカッコイイバイクがやって来た。

素敵なお方...♪
素敵なお方…♪

あ、ナイト2000じゃないんだから、当然にバイクだけがやって来た訳ではなく、とても陽に焼けて脚のスラッと長いサイクリストと共にやって来た。

そのサイクリストと工場長は、0.1mm単位で右にやるとか左に寄せるとこーなるとか、このプレートは強度が…だから、この位の厚みが必要で…。みたいな、密で濃い話をしておりました。

やぁ~…
上と云うか高みを目指す方々は、緻密な部分へ愛着と拘りを持つのであります。
そして、己へも辛い試練を与え続け、それを乗り越えるぺく日々鍛錬をされておられるのですね。
尊敬致します。

一方、私も工場長にとある品の製作を依頼しておりました。
それは…

以前の記事で書いたサドルバッグ用のBagman
いい製品なんだけれど、所詮はロードバイク用ではないし、この典型的日本人体型の自分には…

近過ぎ
近過ぎ

バイクのポジションを適正化した結果、タイヤとのクリアランスが非常に厳しいものとなりまして。
ソコを何とかしようと、無い脳を動かしまして、辿り着いたのがこちら。

Lifu Chain master
Lifu Chain master

LifuのChain Master。
ホイールを外した後のチェーンがブラブラするのを防ぐための小物なんだけれど、そのクイック部分だけを使っていい具合を目指すことに。

図面を描いて工場長に製作してもらったのがコチラ…

Made by Takumi.
Made by Takumi.

アルミ材を意味深な段を付けて削って、M6の穴を開けただけ。
でも、この小物がいい仕事をしてくれる。

ココにつかう
ココにつかう

上の画像。サドルのスグ下に使われている。
Bagmanからのレールは本来はサドルレールの下に来るんだけれど、レールとレールの間を滑り込ませてサドルレールの上に位置させた。
で、本来M8ネジで固定されてところを、M6ネジのCainMasterのネジを特製アルミ金具で受ける。

分かりにくいね。

でも、まぁそれによってタイヤとのクリアランスは確保できた。

いい幅
いい幅

ありがとう!工場長!!
今現在取り掛かっているモノに比べれば屁でもないような簡単なモノだけれど、製作してくれたアルミ小物のお陰で安心して今年のブルベに参加できます。
本当に感謝!!!

ついでにドロヨケも製作。

ドロヨケ
ドロヨケ

すき間にポンプもマウントしまして。
なかなかいい具合に、本来用途のMadoneが残念な感じへとデフォルメされて行く訳であります。

世のMadone乗りの皆さん、こんなにしちゃってごめんなさい。
でも、今週末の600kブルベのためには、こんなにするしかないのであります。

え、
マドンでブルベに出るのが無理!?

ソレを言っちゃあ元も子もないじゃないですか…

ハブメンテしてみた

1週間後となりましたBRM719広島600k南予

もしかしたら、仕事DNSの可能性があったりする訳ですが…
まぁ、自転車乗ってメシ食ってる身ではないので、もしそうなっても仕方ないですな。

とは言え、準備は着々と。
フリーの音が大きくなってたリアハブのメンテしとく。

手順はこちらのサイトに出てたそのまんま。

反フリー側のこの軸なんて、ちょっとチカラ入れて引っ張ったらスポッと抜けるんよ。

抜くだけ
抜くだけ

トルクが掛かる部分じゃないから。と言うのは分かるけれど、ホントに刺さってるだけよ。
こんなのでええんじゃね。あっけなさ過ぎ。

バラすだけ
バラすだけ

フリー側も抜くだけ。
しかし、DTのHubは構造が違うとは聞いてたけれど、こんな仕組みなんやね。
臼が噛み合わさって、それをバネで押してるだけ。

汚グリスを拭き取り、ハブグリスでネトネトにしながら組み戻す。

磨くだけ
磨くだけ

スプロケも1枚1枚磨いて組み戻す。

で、完成後の今日
定例コースを走ってみたんだが、ダメダメだった。

今週はずーっと雨で通勤すら出来てない。先週も木金と出張だったし。
通勤すら乗ってないと、こんなにも自分が堕ちるモンなんじゃね。

体重もあきらかにUPしちゃってるし。

あー、どうなるんだ来週末の自分。

こんなモンないかなぁ~って思ったら、大抵のモノがある時代

今の時代で、技術が進歩したのもあるけれど、個々人からの情報発信もかなーりハードルが下がって、こんなモンがないかなぁ~って思ったら、大抵のモノがある時代だよね。

ブルベのコースはRoutelabで公開されているけれど、Googleのストリートビューで主要部分だけでも見たいよね。
ならば、両方のデータを一画面で見れるようなサイトを誰か作ってないから…

って思ったら、ありました。

自転車で遠くに行くためのルート作成君(仮)

RoutelabのコースをGooglemapの上に再現し、ストリートビューも表示してくれる。

で、早速に今回の600のコースも載せてみた。

BRM719広島600k南予(しまなみ海道) 往路

BRM719広島600k南予(しまなみ海道) 復路

ちょっと、いや、かなり便利じゃない?
欲を言えばストリートビューが勝手にルートに従って進めば最善ですが。

ブルベカード届く

昨日届いた郵便物。

ブルベカード
ブルベカード

そう。BRM719広島600南予のブルベカード。
いよいよ600kが来る。と、云うか、自身にとっては今年初のブルベ参加となる。

先週、松山まで走った折に、今年の装備の改善点も幾つか見つけることが出来た。
あと2週間の間にやっつけないとな。ちょっと急ごう。

しかし…
今朝方見た夢は…DNFの夢を見た。

どっかの倉庫街みたいなところで停まって写真を撮っていると、何故かそこにロード乗りの遠藤憲一が居て、あそこから撮るといい画になるよと教えてくれる。
で写真を撮っていると、フロントホイールのニップルが朽ちてリムから脱落する…

なーんて夢を見た。
あぁ…今回600kはDNFになるんだろうか…。

まぁ幸いなことに今までDNFは経験無いからな。
そろそろ来てもおかしくな時期ではある。

さ、準備準備。

追記:
2014/7/19から、しまなみ海道の自転車通行が無料化されるとのこと。記事元はこちら。今回の試行は来年3月末までとのことらしい。600ブルベの当日から無料化とのこと。折角構築した、しまなみ料金支払簡易化システムが…

出張行ってた

水曜日
7/1から始まってたBRM920広島1000k鳴門のエントリーを済ませる。

AJ広島アカウントのtwitterが不穏なカウントダウンを呟いていたので、これはもしやと思って急いでエントリーして正解。まさか、エントリー開始から4日間で1000kブルベの定員100名が一杯になるなんて思ってもなかった。まだまだ甘いな、自分。ハイ.

で、木曜・金曜は東京に行ってました。かなーり久しぶりの業務出張です。

tokyo
tokyo

当初は木曜のみの出張だったのに「ついで」の用事が入ったので金曜まで延長。
で、週末の出張と言うことで、くるぱん奥さんも(プライベートで)同行することになり、急きょの二人旅と。奥さんは、吉祥寺にお住まいの大切な方にお会いし夜通しで親睦をより深められ、こちらは本社の人間に久しぶりにリアルでお会いした方々と夜の部での懇親を深め…。

2日目の業務が無事に終わったので、東京駅で私も大切な方ともお会いしましてしばしお話をする。
お久しぶりです。ご縁と再会に感謝…。感謝しても感謝しきれません。本当に。
私は、この方に巡り逢う為にhiromachi.comを立ち上げる運命にあったのだと思ってます。

東京駅で別れ、まだ新幹線までちょっと時間あるので至近距離で寄り道。
Bianchi Store丸の内

店内の展示とか見つつブラブラと…
ワークスペースでは女性スタッフがBBのタップを立てていた。女性がこのテの作業をしている姿は初めて見たよ!!

で、アパレルのコーナーでシューズが70%offで投売りされてるのを見た奥さんが、

安すぅなっちょる!
買いんさい!!

と言う。Naliniだな。数年前のモデルだがCycleEuropeJapanが扱いを辞めるんだろな、在庫一掃セール的な感じ。
ただ、在庫品なのでサイズバリエーションが苦しい。その中で、自分の足に合うモデルがあったので、広島への帰路を同行させた。

戦利品
戦利品

MARLINEと言うモデル。
Japan-Fitモデルではないので伊太利亜人の足にあわせてるから、ほんのちょっと幅が狭い感じがする。
でもまぁ、全く問題ないレベル。

カーボーンソールが1万ちょいで買えるなら行っとくでしょw
NALINIってイメージがTREKに合うのかとか、アメ車にイタモンのシューズって(痛)
って言われるご意見もありましょうけれど、そんなの全然気にしない。

シューズなんて自分に合っていれば見た目やブランドなんてどれだってイイじゃん。
所詮気にしてんのは自分だけで、他人はそんな細かなところなんて見ちゃねぇから。

でも、このシューズの登壇は10月になってからだな。
1000kブルベが終わってから慣らし始めよう。

さぁ、悲願の再会を果たせたのが今回上京の最大良かったところ。仕事も順調だし、お土産もGet。
ようやく運気が回ってきたのかな。