HGボディ

ネットの普及はいい面もありますし悪い面もありますが、色んな意味で便利になったのは間違いなく。

カンパの(シマノもだが…)ドキュメントがPDFで提供されてましてウチに転がってる(と、言うか日々転がしてる)Neutron UltraのPDFも、こちらから手に入りまする。

Neutron Ultraパーツ展開図
Neutron Ultraパーツ展開図

で、Hubの部分を見てますと、CampyとHGの記述がある。

HG
HG

HGと言えばこちらが一般的だけれど、私らの言うHGはHyperGlideの略。シマノのハブボディだな…フフフ…

早速、FH-BUU015X1をネット注文。
(良く似た型番にFH-BUU015Xってのもあるが、こちらはHG8/10対応のようだ。要注意!!)

届いた
届いた

即日届く。あ、上の画像右下の黒い箱がソレね。
画像中央のお花は、奥さんのお誕生日w

さっそく開けてみた

FH-BUU015X1
FH-BUU015X1

ボディに 11 SPEED と書かれているのが、今どきらしす。
スペーサも入ってて”USE ONLY 9/10″と書かれている。フムフム…

ラチェット部
ラチェット部

ラチェット部にはセロテープの芯みたいな紙筒のカバーがしてあって、それを取り外すとキモな部分がアラワに…。

よしよし。
これでNeutron Ultraもシマノ系でも使えるようになるど

バイクの今後考…

いま乗っているBianch – Nirone。
昔々の記事をサルベージしてみると、2006年5月に納車と書いてあるな。2005年の11月にオーダーして半年待っての納車だったんだ。

Panaのおんぼロードからの買い替えで、初めは、オカムラさんとこで吊しのロードにしようかと思ってたんだけれど、「こんなのもあるんですよ」と、Bianchiのカタログを見せられ

かっこえぇ!!

って思ったのが出会いだった。

Nironeは当時はまだメジャーだったカーボンバックと言うタイプ。シートステイがカーボンで、それ以外はアルミ。あ、フォークも一応カーボンね。15万ほどの(低)価格なバイクだったが、こなきには必要にして十分だった。

2011年の年末に手に入れたNeutron Ultraでまた新境地が開けたのは間違いない。

あれからもう7年。
いろんな処に行ったし、沢山の仲間に出会えたし、沢山の経験もさせてもらった。

が…

鳴きメンテしたものの、原因不明の鳴きは止まず。サ○イさんからは

このフレーム、とっくに終わってるw

と半笑いで罵られw

Nironeが快調なら、この先まだまだこのままでいいと思ってる。でも、もうそろそろ悲鳴をあげているのかも知れない。
ゆっくりさせてやるべきか…

そうは言っても、いま欲しいバイクが無いんだ。最後に乗りたいバイクって想いは今も変らないけれど、まだ最後じゃないよな。

出来ればホリゾンタルなフレームがいいが、最近はめっきり減ってきたし…

素材はクロモリ?アルミ?カーボン?
もはやアルミを敢えて選ぶ理由もなくなっちゃったよね、時代的に。

クロモリの凛としたイメージは相変わらず好ましいが、「こちら鉄ですからのんびり行きますよ」って暗に不戦宣言するのも、まだシャクだ。もちょっと、悪あがきしてたいじゃないか。

ってなれば、カーボン?
いやー、なんであんなにスローピングなんだろね。パッと見、クロスバイクっぽいやない。ハンドル形状見て初めてロードって分かるみたいな…いやぁ~…

あ、こなきの個人的な嗜好ですから。
スローピングの激しいカーボンロードを否定してる訳ではないですから、お気を悪くなされぬよう。

子どもらも、まだまだカネが掛かる時期だし、あーあ…
どーしよっかなぁ~…

三原輪行

3連休の終わりの14日。
今回はちょっと三原方面に行ってみようかと…

昨夜Google-map見てると、須波界隈の山の道がクネクネしてて面白そうなので、そこに行ってみたい。
あちこち寄り道しながら三原を目指すプランだ。

奥さんを仕事に見送って、9時に自宅出発。
先ずは仁方の打ちっ放しから山方向へ。ヤギ峠を通る。

ヤギ峠、新道
ヤギ峠、新道

お、峠を過ぎると新しくまっすぐ道が造られつつあった。これは走りやすくなるぞ。

川尻からは、前々から気になってたところを攻略してみる。
七浦海水浴場の奥はホントに行き止まりなのか…その真偽を確かめに。

海水浴場よりも、かなりかなり奥まで行けましたが、結局…

行き止まり
行き止まり

行き止まりorz
そっかー。やっぱりグリーンピア安浦には行けれんのか。

Uターンして戻ってると、地のおばあちゃんから
「あずまから降りて来たんかいのぉ?」
って声を掛けられた。

あずま?
あずまってとこから、降りてくる道もあるんだな…でも、どこから行くのかワカラナイ。

で、戻って結局ココに出る。

小用入口
小用入口

寒風峠途中の小用入口。なーんだ…

その後、安登を過ぎ、安浦から山方向へと…
女子畑を経て安芸津へ抜ける。

採石場
採石場

途中、ショッカーの皆さんが爆風でフッ飛ばされそうになってる採石場を通過。

11時半
安芸津のセブンイレブンにて休憩。

安芸津セブン
安芸津セブン

かなーりアウェイな位置にあるバイクハンガー(看板のま下)。
さざなみ海道って言うなら、もちょっと近くに置いて欲しい(切実)。盗られないか気になるから。

その後、R185を道なりに走り…

正午
竹原なう。

竹原
竹原

R185で行くならココの交叉点を右折だが、今回は直進。

県道75号と言うらしい新し目な道。初めて通る。

県道75号
県道75号

最近出来た道は、サイクリストに心理的にやさしくない。
ある程度斜度あるのに、ズバーンっとストレートに登らせる…。

でもまぁ、そんなにキツい坂でもなくいいピッチでスルー。

県道75号で三原入り。
ココは沼田東町。このまま75号を直進すると、何の問題も無く三原市街へと至るが…
ここでも寄り道。

ってか、本日のメインイベント。この道↓↓↓に向けて右折する。

ずどーんと
ずどーんと

まっ直線の道の果てからは登坂になってくる。
この道は、ひとつ峠を越え、そのまま行くと安芸幸崎へ至る道だ。

あ、ボトルの水が少ししかないな…自販機自販機…ゲ、自販機ないorz…

水に心細い思いをしながら峠を越え、道なりに行ってしまうと、急激に下りはじめた。
マズい。これはコースアウトしてる。戻って三叉路を探す(汗;

13時
あった…
こ、ここかぁ~…

酷道
酷道

見るからに荒れている。
工事中看板が乱立しているが、通行止めではないみたいだ。
半信半疑でこの荒れた道へと進む。

程なく判明…

なんなんだ、この荒れ方は!!

荒れ放題
荒れ放題

未舗装道ではない。
遥か過去にアスファルト舗装された形跡がある。
しかし、アスファルトが砕け散り、自然の状態に戻りつつある路面だ。
こんなんなら、未舗装の方が遥かにマシだよ。

上の画像では、比較的路面状態の良い未舗装道に見えるけれど、実際はこんなもんじゃないよ。
そんな道を時速7キロほどのゆっくりしたペースで30分以上走り続け、ようやくまともな道に出た。

竜王山への道
竜王山への道

間もなく竜王山だ。

12%
12%

お約束のラストは激坂w

14時
竜王山(445m)、山頂到着。と、同時にボトルの水も売り切れた。

ここは良く整備されている山頂公園だな。

竜王山
竜王山

そして何より、ここの展望台からの眺望が絶景!!

絶景!!
絶景!!

しまなみ海道の端から端が見えるんよ。
ちょっと霞掛かってるけれど、遠くまで良く見える。

Nirone
Nirone

今日、ここまで一緒に来たNirone君。

昭和な観光地に良くあるテの、100円硬貨を押し込むと2分間使える望遠鏡。
その望遠鏡と同じモノが設置されている。

しかも、時間無制限でタダ!!
これはいい。あちこちを見てみる。

尾道方面望遠
尾道方面望遠

目を当てるところに、デジカメのレンズを合わせてシャッター押してみたw
尾道水道がよく見えるね。

で、水道と言えばカラになったボトルだ。思い出した。
どこかに水がないかな…

あった!

水だ、水!!
水だ、水!!

お手洗いの水道が、こんな山ン中でもあった。

蛇口をヒネり、出てきた水を匂ってみる。
カルキ臭がある。大丈夫そうだな、飲める。

つくづく日本っていい国なんだと思った。こんな山の中でも、ちゃーんとこうやって水道が整備されてるなんて。

水を補給したら、引き続きは隣接してる筆影山を目指す。こちらは311m。

三原市街眺望
三原市街眺望

クルマが行けるところまでは乗って。車止めがあるところは徒歩で山頂を目指す。

14時半
で、山頂付近にあったモノ…

筆影山山頂にて
筆影山山頂にて

ミノウラのバイクハンガーww

こ、こなにところにバイクハンガーが!!
すげーよ三原市。
ってか、もしかして自転車乗り沢山来る山なんか?筆影山HCとか!?

でも、ここの筆影山。
何故か人が多い。デートスポットっぽい感じで、次から次へと人がやって来る。
ここら界隈の山で、こんなに人の多い山は珍しいんではなかろうか。

15時まえ
急激に下山し、三原市街地へと入る。

三原
三原

沼田大橋を渡ったところにある、セブンイレブンでようやく昼食補給。

15時20分
三原駅到着。そう。今日の帰路は輪行と決めてた。

呉線・広行きの電車は15時45分発だ。ちょっと急ごう。
持参してた輪行袋を出し、とり急ぎ収納。

輪行準備
輪行準備

入ってないじゃないか!!w
いい。いいんだ。どっちみちスグに降りるんだから。

間に合った。
来た列車は2両編成の黄土色、各駅停車、ワンマン運転。意外と乗客は多い。

呉線の車窓から
呉線の車窓から

遠ざかるしまなみの橋々を見送りつつ、しばし寝る。

Zzzz….

ふと気が付くと、こなきよりも年配のサイクリストが輪行袋を持って乗車してた。
輪行袋はコンパクトで車体は小ぢんまりとしてるようだ。クロスかな… この方は川尻で降りて行かれた。

17時20分
広駅着。

お!輪行者!!
お!輪行者!!

前を行く人の中に、若い輪行サイクリストが2人。
この方たち、袋は呉市の燃えるゴミの袋2つをガムテープで貼り合せたものだった。
電車乗り継いで広島方面行きに乗り継いで行かれた。

しかし、呉線2両編成に4人もの輪行サイクリストが乗ってたことに驚き。
もしかして、こなきが知らないだけで、意外と呉線輪行多いのか!?

改札を出て、駅の片隅でNironeを組み立てて走り出す。

17時35分
帰宅。

本日の記録:
走行時間=4時間46分
距離=90.4km
あべ=18.9km/h

そして、本日のGPSルート

距離は90キロほどだったけれど、充実したライドでした。
輪行いいわぁ~。

今日も1票お願いね。

第1回 オカムラサイクル ビギナーズライド開催

ども。3連休ですね。

前々から開催しようと話をしていた、ビギナーズライドが本日開催されました。
と、言うか開催しましたw

趣旨としては、ここ最近オカムラさんとこで自転車買った人を対象に、簡単な自転車教室を開催しませう。ってこと。

何せ初めてやる種類のイベントなんで、私らもどんな内容でやるのが参加者さんのお役に立てるのかがワカラナイので、昨日の夜にウチに集いまして、夜遅くまであーでもないこーでもないと打ち合わせ。

まぁ、想像通り話の9割5分は、ブルベの時の話や石鎚ん時のある事ない事で盛り上がりィの無駄話だった訳ですがw

で、朝は肌寒い程の気温だけれども、陽が出ると暖かくなり、昼間は暑い。
下蒲刈では呉ポタの面々がミニベロミーティングで集結してるので、軽く挨拶。○イロンさん、オハヨウゴザイマス…

その後、ウチらの集合場所に写りましてのイベント開催。

その内容については、オカムラさんのブログに詳しいので、

そちらをどうぞッ!!

(横着w

って実は、喋りとかが忙しくて撮影してないのよね。沢山の画像に感謝感謝。

1時間レクチャーして、下蒲刈周回して、午前中には解散予定だったものの、話が思いのほか長引いたりして、広交叉点で解散したのは1時半だったorz

スミマセン皆さん。おなかすいたでしょ。

今回は昼食のスケジュール組んでなかったからね。寄り道できなかったです。ゴメンナサイ。

でも、まぁロードバイクの楽しさの一端でもご理解頂けたなら嬉しいな。
あ、これを機に広町.com自転車部への入部も大歓迎です。

入部する気はないよ。って方も、折角のご縁ですから、またの機会に愉しいライドをご一緒しましょう。
第2回イベントも近いうちにやりたいね。

あ、その前にオレンジライドがあるか!!

1day Cyclist Cafe おわりぃ~

平日はなかなか忙しくてブログ書けないので、ちょっと時間経ちました。

が、予告していた通り、水曜にCafeやりました。

久しぶりぃ~
久しぶりぃ~

前夜、台風接近で開催が危ぶまれましたが、朝起きてみると普通通りな気象なので、朝から買出し。
Cafeと言うからには、コーヒーくらい用意しないとね。藤三でコーヒーやら買い付けてギャーラリーに向かう。

と、藤三の噴水の前で不自然な男発見。
肩からミノウラのサイクルスタンドを斜め掛けしてタバコ吸ってる男。傍にはBianchiのミニベロが…

かつお氏!!

なにやっとんすか!
「今日は1日フリーなんで、店番一緒にいますよ」
そうですか。そりゃ話し相手が居ていいわ♪

朝、起きるまで何も仕込みせずに迎えた今回の自転車Cafe。

展示ぃ~
展示ぃ~

あるものを持ってきただけ。
今年のツールのDVDなんかを見たりしつつ過ごしてますと、ぼちぼち来客もありまして。

朝のゲストw
朝のゲストw

あ、サイケデリックな部員が来てますね(笑 ↑↑↑↑

しかし、来るのは身内ばかり。当たり前か。

夜のゲスト
夜のゲスト

夕方からは、まるでたまり場状態w

1日、良く喋った喋った。

朝から晩まで居てくれたかつおさん、ありがとうございました。
また、わざわざ来てくれた皆さん、ありがとうございました。

では、今日も忘れず、1票入れてよ↓↓↓↓

 

1day Cyclist Cafe オープンです

今朝、ポストに封筒が届いておりました。

いつものまち協ロゴのついたぶ厚い封筒。

中には…

チラシ50部
チラシ50部

こ、こんなに…

第2回 広まちのアーティスト展のチラシ50部

今からこんなに配るところも無いし…欲しい人は取りに来てw

あ。

告知してませんでしたが、こなき主催で1日Cafeをオープンさせます。

10月9日(水) 10時~15時

場所は、広商店街の広まちづくり推進協議会ギャラリー。

まぁ今回。あんまり仕込みせずヤリます。イワユルやっつけ仕事。

だって、平日の10-15時って、フツー誰も来んでしょ。

しかも、天気予報も雨模様。

あー。来ない来ない。10人来ればいいとこかな。ヨミは5人だな。

こなき所有の自転車を何台か持ち込んで並べといて、あとは以前やった自転車Life展の展示物の再掲。

ま、ヒマな人は遊びに来て。

BRM929広島200k冠高原 – れぽ part3

Part2よりつづく。

道の駅 スパ羅漢でスッキリしてからは、とっても楽になった(笑
何やかんやで20分ほど居たかな。さぁ、次に行きますか!!

14:47
来た道を少し戻り、小さな橋を渡る。

この橋からが山岳
この橋からが山岳

さぁ、ここからが松の木峠に続く本日のメインイベント。標高差450mで羅漢山に登るヒルクライムだ。
羅漢。クルマですら来たことないわ。

序盤は比較的緩やかに登ってる。
オナカも楽になったので、いい調子だw

登る登る…
登る登る…

しんちさんと二人旅。他の人の姿は見えず…

15時半
生山峠と言うらしい。広島と山口の県境の峠がひとまずのゴール!!

しかし、ここからまだ先があった…

ちょっと下って、また登った先が有人通過チェックポイント「羅漢山憩いの広場」だ。

らかん高原
らかん高原

憩いの広場か…
クルマで来るなら憩えるんだろうけれど、自走で来るととても憩える場所ではないな。

当たり前かw

肉

で、ここのラストの登坂が半端なくキツいんだ。
斜度15か17%ほど?

ラスト激坂 (photo by AJ-staff)
ラスト激坂 (photo by AJ-staff)

↑は、ここの激坂を登るブラMさん。
後ろを私ら2人が足つきの図ww

こなきの

「歩いた方が楽だゼぇ~。どっちみちスピード一緒なんだし」

との悪魔のささやきにもめげず頑張るブラMさん。すげー

16時
登頂。

バテw  (photo by AJ-staff)
バテw (photo by AJ-staff)

歩いたクセに、何なんだこの

疲れた感

溢れる画像わ。

スタッフさんにキューシートを渡し、通過チェックを受ける。
ここからの眺め…

絶景…?
絶景…?

晴れてりゃ素晴らしいんだろうけれど、微妙に曇ってて見晴らしイマイチ。

さぁ、ここまで来ればほぼ終わったようなもの。大きな峠はこの先はもう無い。
ズバーンと急激に下ってからは、のんびり風景の中をのこり50キロだ。

下り下り…
下り下り…

17時
PC3のローソン到着

カツサンドなどを食し、しばし休憩。
駐車場の奥の方に残念なフレームが…

可哀相すぎる
可哀相すぎる

捨てられてはない様子だが野ざらし。

さぁ、ラスト行きますか。

松尾峠って小さな峠がまだ残ってた…

ラスト峠
ラスト峠

NOKOの方々と一緒に登りまして…

夜。

もーすぐゴール
もーすぐゴール

平坦道に出てからも、ちょっと距離ある。

そして…

19時07分
ゴール。

本日の記録:
走行距離=203.7km
走行時間=9時間21分
あべ=21.7km/h

あ、ゴール後の写真全く撮ってなかった…orz

しんちさん、お疲れさまでした。初のブルベはどうでしたか?来年以降も出る?

ほぼ12時間。いいピッチだわ。
100キロ/6時間って目論見が自分なりのペースだと、今年のブルベ全般を通して分かったんよ。

GPSロガーによる、走行ログはこちら
(スタートを押し忘れてます…)

さぁ、今年のブルベは全て終わりました。
来年はスタッフとしてもお手伝いさせて頂きます。引き続き宜しくお願い致します>AJ広島スタッフの方々。

BRM929広島200k冠高原 – れぽ part2

part1からの続き

PC1を出て以降、徐々に標高を上げてきている。

131003-01

いくつものトンネルを抜け、橋を渡り…

川沿いに出る
川沿いに出る

気温は暑くもなく寒くもなく。ちょうどいい感じだ。気持ちいい。
周囲の山々の緑も、盛夏を過ぎ秋の紅葉になる前の一休みっぽい深い緑色をしている。

↑上の画像の橋を渡ってスグに左折。川沿いの道に出た。
ここの川には釣り人の姿がちらほら…

鮎の友釣り
鮎の友釣り

近くに看板も出てた。友釣りの鮎あります。って。
そっかー、いまはそんな季節なんだね。

でね、ここの川の水がとっても綺麗なんよ!!

すごくきれい!!
すごくきれい!!

わかる?
本当に清流。夏なら泳ぎたいほどよね。

ただね…
ここら界隈の道は、緩やかに緩やかに登ってるのよ。

連なるトンネル
連なるトンネル

パッと見に、ひょっとして下ってる?
みたいな目の錯覚を起こさせるけれど、実は2%くらいのわずかな登り。いややわぁ~

そして、あの建物が見えてきた。

山賊砦
山賊砦

山賊だ。
ここで昼食ってのもいいんだけれど、出てくるまでが長いのでちよっとムリ。

ここからCP2までは、しばしの走りやすい道。

11時半
PC2のローソン到着。ここまで102km。

PC2 ローソン
PC2 ローソン

ここでも既に多くの参加者が到着しており、駐車場の脇の方で昼食を食べている。

皆さん食事中
皆さん食事中

あ、ぶんさん発見!!

ぶんさんも食事中
ぶんさんも食事中

サカイさんの80mmも凄かったが、こちらは90mmとのこと。スゲ!!

で、しんちさんとこなきはカラになったボトルに注ぎ足すドリンクだけを買い、出発!!
昼食はココと決めてた

ラーメン大将
ラーメン大将

ラーメン大将。
事前に食べログを見てリサーチしてた。ここならコース上だしCP2を出た直後だし。時間的にも丁度お昼だろうと読んでいた。

先に他の参加者で店内あふれていたらどーしよ。って心配も虚しく、自転車乗りの姿は私らの他には無かった。テーブルにつき、メニューを見てると背後から

お疲れィ!!

と、大きな声と共にウィダーを差し出す人が。誰!?

yoshiさん!!

びっくりしたぁ~
yoshiさんの住む町に来たんだから、逢えるかなぁ~と期待はしてたものの、ラーメン屋入って30秒もしない後から登場したのには驚いた。

「青いジャージ2人が入って行く姿が見えたんよ」

それはとってもいいタイミングでした。yoshiさんは体調イマイチでDNSだった今日のブルベ。ご一緒できないのかと残念に思ってましたが、期せずして昼食をご一緒できることになろうとは嬉しい限り。

濃い醤油とんこつ
濃い醤油とんこつ

こなきは、チャーハンのセットを頂く。醤油が濃い目のラーメンは、スープに負けじと麺もしっかりしてて食べ応えあり。
うん。こりゃあお腹も満たされる。

ラーメン食べてからもyoshiさんとしばらく談笑。かなりゆっくりと休憩とりました。
さぁ、いよいよ松の木峠目指して行きますか。お店を出ると、空はどんよりと曇り空。ぽつり来るかなぁ…

yoshiさんに別れを告げ、再び走り始めて間もなく。
オナカの調子がイマイチな感じがしてきた。マズい…食べすぎたかなぁ~。それとも冷えたかなぁ~…

下腹にチカラを入れると、出てはイケナイものが出てきそうな感じがするので、どうもピッチが上がらない。
仕舞にはゴロゴロ言い出した。マズイマズイ…

ここで粗相してしまうシーンを想像してしまう。
しんち:こなきさん、ちったぁ前を引いてくださいよ。
こなき:え、前?ちょっと調子が…
し:あ、またそーやって自分だけ楽しようと思ってるでしょ。卑怯だなぁ~。
こ:い、いや…そーゆー訳じゃないんだが…
し:なら、どうぞ。私落ちますから。(すーっと後ろへ…)
こ:…。
し:…?なんかクサくないですか?
こ:あ、あぁ…ここら畑の肥料じゃないか。
し:いや、周りはさっきからずーっと杉林ですよ。
こ:そ、そうかなぁ~…
し:

もしかして、う○こ洩らしちゃったんですかぁ!?

こ:あ゛ーーーー!!!!

あー、いやだいやだ。一生言われるよ。「あン時、こなきさんう○こ洩らしたんですよね。懐かしいなぁ~」って。
そんなのイヤだ。絶対イヤだ。独りなら、ちょっと林の奥に行って休憩することも考えたが、カミが無い。
ぅううぅ…
こりゃ本格的にマズいんじゃないのか自分。

こ:しんちさん、ここ滝スゲーですよ。28mだって…

滝

し:ぅわァ~。ちょっと下から写真撮りますわ。

なーんて会話しつつも、気はそぞろ。早く次のPCに付かないかな。それか、コンビニ無いかな。
が、こんな山奥でコンビニなど期待できず。

去年は寒かった
去年は寒かった

去年3月のブルベで、雹(ひょう)が降ったエリアだ。あの時は寒かったよなぁ~
今回は激坂に加えて、腹痛(ハライタ)かよ…

ヒイィィ…
松の木峠に近付くにつれ、斜度は急さ加減に手加減が無くなる。イテテ…

幾つものつづら折れの果て、ようやく見えた松の木峠。

松の木峠
松の木峠

ここは県境でもある。こっから先は広島県に入る。

県境を越えると道は下り基調。最初は緩やかに…そして次第に急に…。

14時半
道の駅スパ羅漢到着。トイレ急行!!

出たのは多量の気体でした。

がっくし…
悔しいので林檎味のソフトを買い、通過証としてのレシートGet。

スパ羅漢にて
スパ羅漢にて

すみません、しんちさん。時間とらせました。

来た道を戻り、らかん高原を目指しましょう。

Par3につづく…

 

BRM929広島200k冠高原 – れぽ part1

では、今回の200kブルベのれぽをぼちぼちと書いて行きましょう。

今回は、我が広町.com自転車部=HBSからは、しんちさんとこなきの2名が参戦。しんちさんは、初のブルベ挑戦となる。

2013/9/29 4時に広を出発し、スタート地点=山口・由宇の海岸を目指す。

6時前に到着すると、既に多くの参加者が到着してる。
いつもの広島ブルベの常連さんの顔があるので、挨拶してまわる。あ、ぶんさんも!オハヨウゴザイマース!!

気になる天気は…

朝焼け
朝焼け

朝焼け。CASIOPEAの曲がいきなり脳内ループを始める。チャラッチャラーラァ~♪
朝焼けは雨の始まりって言ってたっけ…でも、いい天気なんだが。気温も朝陽に当たってると軽く暑いくらいだ。

いいんじゃないの。防寒・雨具は必要無さそうだ。

6時半
ブリーフィングが始まる。

ブリーフィング
ブリーフィング

今回の参加者は100名ほどみたいだ。女性の姿も2名居られる。

7時
おもいおもいのタイミングでスタート。
私らもぼちぼちスタートしますか。しんちさんと2人、サイコンをゼロリセットしつつクリートをはめる。

さぁ、200kmエンデューロのはじまりはじまりぃ~♪

大島
大島

スタートから約45キロは海沿いの平坦道をひたすら走る。
当然、スタート直後の団子状態のままだ。20人ほどは連なってるだろうか。

しかし、山口のドライバーは私らに優しい。
どこかの県のように、クラクション鳴らしたりはしない。対向車があると後ろで待っててくれて、途切れたタイミングでキレイに抜いていく。感謝感謝。

しんちさんは後ろで軽~く流している。

しんちさん
しんちさん

お互い調子はいいみたいだ。

しかし、海が綺麗だな。同じ瀬戸内海とは思えないよ。

きれいな周防灘
きれいな周防灘

団子状態のまま、柳井、光を抜け、下松まで来た。
下松健康パーク トロン湯センタぁ~♪

行ったことないけれどw

キューシートに「正面に見える★のついている高架歩道を渡る」と、謎の文言が。
前を行く人が歩道に入った。

ここか!!

7star
7star

新道に渡るための歩道橋らしいが、この七つ星は何の意味?

新道をちょっとの間走り、踏み切りを渡るとひとつ目の赤点滅信号があった。

ひとつ目信号
ひとつ目信号

珍しいので写真を撮ってて、何も考えず直進すると、

ココ、左折ですよ!

と、しんちさんが教えてくれた。コースアウトするところだった。危ない、危ない。

8時54分

程なく、PC1のセブンイレブン到着。ここまで51km。

PC1
PC1

既に多くの参加者が到着している。

こなきも、何か買ってレシートGETせねば。
しかし、スタート前にサンドイッチとか食べたから、お腹空いてないな…アイスでも買うか。

俺の栗w
俺の栗w

俺の栗。秋っぽいのでチョイスしてみた。
郷に入っては郷に従え。違うか…

こんなの食べつつしてて、ふと気が付くと
あれだけ沢山居た参加者が、あっと言う間に僅かになってる(焦;

私らもスタートしますか。

いよいよ山方面へ…
いよいよ山方面へ…

道は登坂となり、いよいよ山岳コースへと至る。
参加者とも切れて、少人数集団走となる。

直線 8.6%
直線 8.6%

パッと見、広町ジャージに酷似したジャージの方。ほぼ終盤まで、同じピッチでしたね。
で、ここの登坂ストレートと言う、自転車乗りには心理的に一番イヤなパターンの道脇で、カメラのズームがこちらを狙っている。

オールスポーツ!?

んな訳きゃない。
後で聞いたところによると、関係者のご家族が撮影してくれてると。感謝感謝。

ダム渡る
ダム渡る

ダム湖を渡り、緩やかな登坂を快適に走る。

秋ねぇ~
秋ねぇ~

はぜ掛した稲、土手の彼岸花、しんちさん。
前はNOKOの人だな。

Part2につづく

 

完走 “BRM929広島200k冠高原”

昨日開催されましたBRM929広島200k冠高原

しんちさんと2人で完走ブッっこいてきました。

in the forest.
in the forest.

なんかね

「なんでわざわざ、ココを登らせるかねぇ」って超激坂にヤラレましたん。

でも、見事にツートップでゴールしまして。

いつもの詳細レポはまた後日UPしますので、しばしお待ちを。