道後へと…

さて、BRM719広島600k南予が近付いてきた。
ブラMさんは何か600の下見ぶっこいてるみたいだし、焦るじゃないですか、そんなことされちゃうと…w
こちとらロングの練習がすっかり無沙汰なんで、ちょっと遠くへ行ってこようか。泊りがけはしんどいので、日帰りコースで。

で、折角この時期に走るんだから、仕込みをバッチリしてから走りましょうぞ。
とのことで、以下のモノを作ってみた。

コマ図
コマ図

そう、コマ図。600k南予のコマ図をかなーりの時間掛けてExcelで作ってた。
どんな作り方がいいかAJ群馬のコマ図とかで悩んだけれど、最終的に風の巡礼さんのサイトにあったDR作成講座のテンプレートを使用させていただいた。ありがとうございます!!

そのテンプレートを元に、縦長ぁ~く…
総延長8.2m。縮尺にすれば1/73170ですな。(違うよ!!)

バッグやその他の準備もブルベ並に装備しまして、降り立ったのは6/28土曜の朝6時。

スタート地点
スタート地点

丘に上がった潜水艦の前。天気予報は雨模様とのこと。けど雨装備は抜かりないのでいつ降ってもいいぞ。
安芸津、竹原を過ぎ、三原へと。

曇天
曇天

三原の三菱の前を過ぎ、市街地に差し掛かかろうとしたところで、こんな看板を発見!!

筆影山HC
筆影山HC

出た!!
未だ全容の判明しないS3-xxのルート設定。S3-8はココ筆影山のヒルクライムか!!
よしゃ、秋頃にアタックしに来ちゃるよ。

で、更に直進し、この場所に到着。

定屋大橋南詰
定屋大橋南詰

BRM600のコースに乗っかる。ここからキューシートと言うか、自製のコマ図の出番だ。
コマ図に従って尾道へと。

尾道U2
尾道U2

ここかぁ~、メディア露出が盛んな尾道U2
悪いけれど、今日は寄ってく時間ないよ。また今度ね。

尾道って言うか本土に別れ、橋々を渡って行く、しまなみ海道に入る。

どっかの橋
どっかの橋

どこの橋が見えているんだろうかね…ワカンネ。
あ、雨は降ってないよ。こんな空模様だろうけれど。
(結局のことろでは、仁方界隈と三原界隈で小雨が降った程度だった)

ローソン因島重井店
ローソン因島重井店

腹が減ったので、因島入ってスグのローソンでサンドイッチなど食らふ。
ベンチで食べているとご夫婦らしきお二人が来られた。今日はしまなみのどっかの島で宿泊されるとのこと。いいなぁ~…

さて、引き続き走っていますと、橋へのサイクリングロード(って言い方が正しいのか?)の標識があった。

別格でつか...
別格でつか…

125cc以下の2輪・自転車及びタンデム車を除くって…タンデム車は自転車の中の一車種だと思うのでつが…(汗;
ま、まぁ…タンデムも走っていいですよ。と明示的に言いたいのであろうと理解。

また、どっかの橋
また、どっかの橋

渡る橋々の名前まで覚えてないよ。マメな性格(タチ)じゃないから…。

で、ご存知の通り自転車通行は有料で、こちらのサイトにもある通り50円、100円、200円をお賽銭箱のような料金箱に各自で投入するシステムな訳だ。
間もなく無料化されるとの噂もあるけれど、維持メンテや本土から四国へと渡ると言う対価としての通行料と言う意味で、タダが一番!!みたいな考え方はどうかと個人的には思うがね。今が全500円の通行料をタダにしたところで、地域やしまなみ海道のバリューが上がるとは思えんし、小売業じゃないんだから安売りエクスキューズしすぎるのもどうかね。

まぁ、それは個人的な考え方なので、既読無視でよろしく。

でね、その料金だが、橋を渡る毎にサイフから出して、なんぼかいねぇ~って表示見ながら箱に投下するのは面倒だよね。
そこで、いいシステムを構築してみた(多分、やってる人多いと思うけれど)。

しまなみ料金支払簡易化システム
しまなみ料金支払簡易化システム

本土側から行くと、橋の料金は50円、50円、100円、50円、50円、200円な訳よね。
ビニールテープに100円玉2枚を重ねて巻いて、テープを半周させて50円乗せて、半周させて50円乗せて、半周させて100円乗せて、半周させて50円乗せて、半周させて50円乗せて、テープを切って最後をちょっとだけ折り返しておくの。巻き寿司みたいく。

で、料金所を通る都度にテープを巻き戻して行く。
今回初めて実践してみたけれど、楽でよかったよ。雨でも大丈夫と言う意味では、チケットよりもGood!!

道の駅・伯方に立ち寄る。

伯方にて
伯方にて

Bianchiロードの後方に巨大なバッグが括り付けられた車両がいた。左上奥のテーブルでサイクリストが爆睡してた。お疲れ様です。夜通し走ってたんでしょうか…

で、伯方と言えば伯方の塩ソフト。今回も頂きましたよぉ~。

お裾分け
お裾分け

モノ欲しそうにしてるヤツがこちらを見てましたので、ひと口ナメさせてやったゼw

塩ソフトのお礼にバイクを持っといてくれるってので預けたよ。

入らない...
入らない…

リアの巨大なバッグが邪魔で、ちゃんと持てないと言っている。
ホントは後輪をマタの間に挟むらしい。

その後も順当にしまなみ海道を走りましての四国到着。
しまなみそのものはもう何度も走ってるから、コマ図に頼らなくて路面のブルーラインに従っていればコースアウトは無い。
しかし、ソコをコマ図に従うところに、今回のリハ走(あ、言っちゃった!!)の意味がある。

じゃあ何で、四国に降り立った途端にコースアウトして造船所界隈を迷走したんだと言う自虐。

ま、まぁ…
その後は順当にコマ図の通りに走りまして、菊間と言う地域を走ります。

お接待処
お接待処

と、気になる看板発見。お接待処とな。
急ぐ旅だがちょっと立ち寄ってみる。

ぶじカエル
ぶじカエル

へぇ~、菊間って瓦の町なんだ。竪琴じゃないよね。
この後の道すがらも、瓦作ってるお店が何件もあったよ。

ご自由にと...
ご自由にと…

小さなアクセサリーと言うかお守りと言うかが沢山置かれている。
そうか。四国と言えばお遍路さん。お遍路さんの無事を想う地域の方々の暖かい気持ちなんだね。

ぶじかえる
ぶじかえる

看板には、お遍路さん向けとは書かれてないので、サイクリストも1つ頂いてもいいですかね。
雑記帳に感謝の言葉を記して、可愛いのを頂いた。
今後、ツール缶の片隅にずーっと入れておきます。ありがとう。

あー、トシをとったな自分。お守りだなんて…そんな趣味は無かったのにね。

その後も順当に走りまして、まぁ予想通り海沿いの道は風が強かったですが…
松山の市街地に入りまして、沢山の信号機に行く手を阻まれつつ…

松山城の近くまできました。時刻は17時ちょい前。
松山観光港発呉港着のフェリー便の時刻、当初予定は20時10分搭乗予定だけれども、1便早い18時05分発に今なら1時間以上もある。

ちょっと寄り道ブッこくかな…。
昨日、くるすけ氏(愛媛県生まれ)に、松山のお手軽観光スポットを聞いといたのよ。

そしたら、ココなんかどお?って言われたのが…

道後温泉駅
道後温泉駅

そう。道後。
ソコに足湯があるって教えてくれたので、足湯のひと言にたぶらかされて観光港とは逆方向の道後に来た。

坊ちゃんカラクリ時計
坊ちゃんカラクリ時計

いかにも観光地ナイズドされたからくり時計は5分手遅れで動いてる様子は見れずorz
しかも…

満席
満席

お目当ての足湯は満席だ!!
5人掛けが2つほどあるのだが、皆さん長湯だorz

心の中で…

おぃ!そこの子ども!!オメーなんか脚疲れてねぇだろが!!こちとらこの足湯に浸かりに200キロほど自転車飛ばしてきたんだぞ!!

と、一方的な戯言が心の中でザワついてましたが、まぁソレをリアルヴォイスにして発することなど出来る訳もなく。
時間もあることですし、スゴスゴとUターンするのでありました。

これを新・松山の3大残念な観光客とさせて頂きます。ご静聴頂きありがとうございます。みたいなw

振り返るとそこには、AV○Xから許可は得たのでしょうか、あ○マークに似た灯篭が..

某マーク酷似w
某マーク酷似w

まぁ、そんなクダラナイこと言ってると、船に乗り遅れチャイマスよ。
時刻は17時10分だ。

えーと、観光港はどっちかいねー。
たちまち、さっきの松山城のところまで戻り、方角が分からないのでスマホのGoogleナビに道を尋ねた。
(それがそもそもの間違い)

ナビ氏が

50分くらい掛かりまっせ、ダンナ

と言いやがるので焦った!!
そんなに遠いか!?

でもまぁ、迷ってる間にも時間は過ぎ行く。
ナビ氏の言うルートに従って道を急ごう。
(それも間違いだった)

市内の交叉点は多く、信号ストップの都度にナビ氏に道を尋ねる。
確実に18時過ぎにならないと、観光港には到着できない予想。
しかも、その予想時刻はクルマ速度での話だ。

お約束のフェリーTT勃発!!

あー、何でいつもこうなんだろかね(汗;
もぅねぇ~、こんなに一生懸命に走ったのは初めてではなかろうかってくらいに松山市内を爆走。
あ、勿論に交通法規は放棄して無いレベルでの爆走ですよ。

でね、フェリー時刻が刻一刻と迫っていてリアルに余裕の無い自分と、200キロ近く走った後なのにこんなにも爆走できている自分に酔ってる自分と、そんな自分にあと2時間待てば最終便もあるんだから、そんなに急がなくてもええやん(はーと)って言ってる自分の多重人格者の声がアタマの中で同時にワイガヤやってんですが、余裕の無い自分の声が一番良く聞こえているので、こんなにも爆走してる訳で…。

松山観光港、猛ダッシュ撮影モード!!
松山観光港、猛ダッシュ撮影モード!!

で、見えてきました。観光港のターミナルビル。
その前をダッシュ通り過ぎ、車両きっぷの売り場があるイナバ物置的小屋へと駆け寄り。

スミマセーン!!
18時5分の呉便、まだ間に合いますか!?

と、絶叫。
窓口のオネイサンは落ち着いた様子で、えぇ、まだ間に合いますよと言うすがら無線機を片手に「自転車1台」と船へと連絡してくれてます。

あ、ありがとうゴザイマス..

今回はサイクルーズパス入手のヒマが無かったので3,100円を支払い、とり急ぎの乗船。

ギリギリ乗船(滝汗;;
ギリギリ乗船(滝汗;;

あぁぁぁ~セーフ…
部屋の中は暑いのでデッキで涼んどこう。

オールアウト
オールアウト

顔死んでる…

その後、2時間の船旅でドリンクを飲みつつゆったりとクールダウン。
20時過ぎにスタート地点に戻る。

呉リターン
呉リターン

帰宅後、PCでGPSロガーの軌跡を見てみて唖然。

松山迷走の図
松山迷走の図

上から来て、右の部分が道後温泉。
そして、左へ見切れてる先が観光港。

どんだけ遠回りさせてんだGoogleナビ。
あ、渋滞考慮してくれてたんでつか…あぁ…そうでつか….orz

本日の総走行距離=255キロほど
そしてSTRAVA

船便に間に合ったのも、あの「ぶじかえる」のお陰だったんかな…。
あ、でもまた彼に言われちゃうよ。

やっぱりアンタ、キューシート無いとどこも走れんのじゃね

キーッ!!

自転車部飲み会ぃ~

土曜日。
今日は自転車部の飲み会っす。

Photo by りゅうじ.
Photo by りゅうじ.

場所は海軍さんの麦酒館。テラス席で雨が降っていたんだけれども、テント屋根があるので大丈夫。

有名な地ビール飲みながらBBQ。仲間とも話がはずむ。
いやぁ~走るばかりじゃなく、飲み会も大切やね。ホント。

夏になるし、またどっかで企画しましょう!!

 

1,000キロは何時間で走れるものなのか

200、300、400と皆さんの走る様子を指をくわえて眺めてましたw

さて、600kが来ます。今回は走ります。
7月19日。午前零時スタート。タイムリミットは40時間。

夏です

暑いだろーなー…

昨年600走ってるから大体の想像は出来る。

しかし、9月の1000kは未体験ゾーン…

暑いのに加え、どこでどう寝るかが大きなポイントになると思われ。

AJ広島副代表氏に寝るポイントなどは聞きましたが、なかなか難しい…

去年の実績から、自分のペースを振り返ってみようか。

BRM331広島200k三次 10:42
BRM420広島300k吉備 16:17
BRM511広島400k蒜山 23:35
BRM601広島600k大山 36:17
BRM929広島200k冠高原 12:07

ふむふむ。
100キロ毎の所要時間を割り出してみる。

200k 5:21/100k
300k 5:25/100k
400k 5:53/100k
600k 6:03/100k
200k 6:04/100k

自分の中では100キロ/6時間ってイメージが確立されてたので、まぁ、確かにそんなものだろう。
(600kは1時間ほど寝てるしね)

1000キロのリミットは75時間。

70時間くらいで走り終えたいものだとすると100キロを7時間算定と単純。
5時間くらいは寝る時間あるかなぁ~。
同じ寝るでも、布団の上で寝ることが出来たら回復が違うだろうなぁ~。
もうねぇ~、ずーっとどこで寝るかばかりを思案してるよ。

どうする自分!

 

BRM614広島400k-中予 スタッフ

今週末はBRM614広島400k中予の開催。
今回も自分はエントリーしてなくて、スタッフお手伝いをさせて頂く。

いつもと違うのは、今回はスタート時刻が午前4時(!!)と言うこと。
なので自宅を2時に出発し、途中、ウチの部から初のレディース参加Sさんをピックアップして、スタート地点の道の駅・福富に向かう。

3時に到着すると、既に参加者ちらほら参集中。

闇に隠れて...
闇に隠れて…

気温低めで肌寒いので、Sさんはクルマの中で待機してもらいつつ、自分は車検担当。

3時半よりブリーフィング開始。

ブリーフィング
ブリーフィング

今回エントリーは69名とのこと。DNSは比較的少ないようだ。

まだ周囲は暗い。遠くの山の峰が微かに明るく照らされつつある午前4時スタート。
スタートを順次見送りつつ、4時半までこの場で待機。

4時半を過ぎたので、ここから帰宅ってもいいのだが、まだ早いので追いかけてみることに。

朝霧の中を快走
朝霧の中を快走

朝霧の中を多数の車列が走っていく様はなかなかにカッコイイ。

三原まで先回りして、橋のたもとで待機。ここは定屋大橋南詰、キューシートの13番目のポイントだ。

プチメタトレインw
プチメタトレインw

参加者各位通過中。プチメタ兄も早々に通過。

そして、タンデムの腹ポさん、ベリさん登場!!

腹ポさん、べりさんタンデム
腹ポさん、べりさんタンデム

上の画像は、信号待ちからのスタートの様子だが、息がピッタリ合って素晴らしい漕ぎ出しだった。
ストーカー(後ろの人)は前が全く見えないから、全て信用してペダルを漕ぐのみ。やぁ~素晴らしいね。そして、強靭に速い!!

皆さんの通過を見送り(もしたかしたら、この後も来られるのかも知れないけれど、トイレ行きたかったのよね…)帰宅。

翌、日曜。
昼寝して、またもや午前零時に自宅出発。

第二夜
第二夜

1時に現地到着。
既に何名かはゴールして立ち去られているものと思われるが、ここから後に到着される方々をお迎えする。

お帰りなさい
お帰りなさい

本来、無人ゴールなので、この場に居る必要も無いんだけれど、折角のゴールで独りブルベガードを投函するだけじゃ寂しいよね。って、気がするので声を掛けさせて頂く。

3時頃までにゴールされる方は、折り返し地点までの風がアゲてて辛かったけれど、帰路はフォローになって良かったと言われ、4時以降くらいの方になると帰路もアゲてたと言われる。風向きが変わったのでしょうか。

また、4時以降になると霧が濃くなり気温も下がったため、とっても寒いと言われる方が多数。霧も実際走ると小雨みたいなもんだから、濡れて風を切ると体温奪われちゃうよね。

で、ゴールされる方々のお話を伺うと、十人十色のブルベの楽しみ方があるんだなぁ~と、ホントに感じたよ。
Fast-Runに燃えるのも、ひとつのスタイル。時間をたっぷり使って旅行気分を味わうのもスタイル。
遠路から来られた方、県内から自走で来られてる方、リカンベント、小径車、タンデム…
年齢層も幅広いし女性も当然に居られる。

いいね。皆さんのゴール後の笑顔とため息の中に、ひとりひとりそれぞれのブルベ模様があるんだな。そして、そのどれもが正解なんだよな。

やぁ~、自転車っていいわ。ブルベっていいわ。

さて、次はいよいよ600kブルベでこなきも出走です。
今回の皆さんとの会話を通じて、改善点も幾つか見つかりました。

真夏の600k。どんなことになるのやら。
準備、急がなきゃ!!

夏のカツカレー丼

日曜日。

洗車w
洗車w

タクミさんに誘われてサイクリング開催地に向かいました。

with野良人
with野良人

いつの間にやら、ETTジャージを着た野良人に変化(へんげ)してました…w

途中、コースアウトしたりしますと

アンタ、キューシート無いとどこも走れんのかいね!?

と、云われる始末w
交差点に来ると骨髄反射で曲がってしまう症候群なのです。

かの地での集合場所は広島港@9時。ココを「宇品港」と呼んでしまうのはジジイですか?あぁぁぁ………
待ち合わせに5分遅れて着くと、チームカラアゲ喰いてぇなのメンツが揃っておりまして。

画像拝借
画像拝借

ブルベでご一緒するプチメタさんも居られ、lapierreのチェーンステーにはEFIと書いてあります。

トヨタ車!?w
トヨタ車!?w

ガソリン噴射されるんッスかね。

あ、でもエギチェラーラさんは本日も欠場でした。
石見と云い、どうしちゃったんでしょうか…

to Golden Mountain
to Golden Mountain

某面白ブログでお名前とお顔は拝見してる方々と共に、黄金山に登る。

登坂なぅ
登坂なぅ

実はクルマでも来たこと無い黄金山。
なかなかのボリューム感で、チームリーダーも…

リーダー参上
リーダー参上

すっかりアイウエァがつり上がっちゃって、ガラの悪い893のようです。

お約束
お約束

広島の横浜を見下ろす辺りで、記念撮影などこっそり撮りまして…

某自動車工場界隈
某自動車工場界隈

黄金山を降りてからは自動車作ってる工場界隈を走り抜けます。

で、ココからが本日のメインイベント…

登坂part2
登坂part2

ちょっと前にこの坂道をすげー速度で下った記憶があるぞ…
あ、串掛林道行った時か…

その後は、遊山のラーメン食べに行った時にメガトン君がパンクした峠も通過しまして…
まぁ、暑かったですね。塩汗が出まくりで、目に入って痛かったです。

そして、目的地の温品飯店に到着。

温品飯店
温品飯店

宇品から温品。そんなに遠くないらしい。
それをわざわざ30キロ以上も遠回りして峠登って訪れるのがサイクリスト。

換気扇!?
換気扇!?

そんなサイクリストが多数押寄せてあげたら、換気扇の修理代出ますかね。

時刻は丁度お昼。
店内は私らが入ると満席に。流石から揚げのリーダーだ。計算高い!!

katu!クンのトンカツ
katu!クンのトンカツ

リーダーの注文はトンカツ定食。
玉子スープがラーメン丼で運ばれて来て、もはやこれは玉子スープ定食ではないのか。

一方、ココの鉄板がコチラ…

カツカレー丼
カツカレー丼

カツカレー丼(850円)。
良く揚がったカツに熱々トロトロかつスパイシーなカレー餡が絶妙ですな。

そしてこちらが懸案のクラゲの酢物(1100円)

クラゲの酢の物
クラゲの酢の物

…。
普通です。

カツカレー丼よりも高いクラゲの酢物が、まさか洗面器のような器にドドーン!!と入って供されたら、

クラゲ、どんだけぇ~!!

と、ブログネタとしては最高に美味しいのでありますが、まぁ良識のある範ちゅうの量の多さでありました。
(小声で言っときますと、クラゲはあんまり好きじゃないのよね…)
クラゲは参加者皆さんで美味しく頂きましたよ。

隣の席のオネイサンが食べていた、から揚げ定食の唐揚げの量は、どんだけぇ~!!なボリュームでした。

食してオナカも満たされましたので、こんどは素直に広島港に向かいます。
イオンモール広島府中の脇から地下道へと…

underground
underground

そして、ひときわ賑やかな場所も通過。

球場脇通過
球場脇通過

そして14時にゴール。

帰着
帰着

浴衣のオネイサンの後ろ姿が良かった。

ターミナル建物の中で涼みつつアイスなど食べて休憩しておりますと、フェリー待ちの人の中に、島の親戚のおばちゃんが居たのには、実は独り密かに滝汗流してた。(アイウェアしたままで良かった…)

カラアゲの方々とはココでお別れしまして、野良人と二人で呉方面まで暑い中を帰りますのも酷暑の中で一苦労でした。

本日の走行距離=127キロ。STRAVAのルート

タクミさん、暑い中お疲れでした。
そして、からあげ食いてぇなサイクリングチームの皆さん、ありがとうございました。
またどっか美味しいもの食べにマッタリライドでお願い致します。

はじまりはいつもアメ

我が広町.com自転車部に先日入部されたお二方。レッドさんとtamaさん。
日曜日は二人の歓迎ライド。コースはお約束の定例コース

スタート後
スタート後

9時に広交叉点・広銀前にて集っておりますと、通りかかったおばちゃんが「アメをあげよう」とカープ飴(ひろしま県人あめ)を一袋くれた。走っておりますと、道端の草抜きしてたおばちゃんは、手を止めて「がんばってー!!」と応援してくれてます。
私ら何なんでしょうか…(笑)。大人数だとやっぱり目立つんですかね。

下蒲刈周回してますと、怖いサイクリスト4名が豪速にてトレーニングしておられました。合流しまして、しばし談笑など…。この方たちは蚊無峠アタックに行かれるとか…。

野呂ダム
野呂ダム

私らは野呂ダムの登坂を登りまして…向かった先はこちら。らーめん まつ☆うら

らーめん まつ☆うら
らーめん まつ☆うら

初訪なんだが、店内に「日本一アットホームなラーメン屋をめざしてます。何でも言って(はーと」みたいに書いてありまして、私ら10人近くの急襲も快くオーダー受けて頂きまして、ボトルに冷水淹れさせて頂いたりまでも。ありがとうございます!!

ラーメンは、さんま・ほたて・えび・まぐろ・あさりのテイストを、塩ベースと醤油ベースから選べるシステムみたいだ。
勝手が分からないので、前の人が頼んだそのまんま「えび塩」とオーダー。
濃い塩味に海老の風味。ぅん、美味である。今度は別の組み合わせ食べてみたい。つけ麺もいいな。

オーダー待ってると、赤いジャージのかつお氏急襲!!
おぉ~…今日は多くの皆さんに逢えるいい日だわ。

その後、ハンバーガー食べたいと駄々っ子が居ますので、キートン黒瀬まで移動。

干される...w
干される…w

ついさっきラーメン屋で替え玉2回して、もうハンバーガー食べてるとか…何なんだ。それじゃまるで肉ばっか喰ってるどっかのチーム代表みたいじゃないかwww

警察沙汰...w
警察沙汰…w

どーなん、その笑顔w

まつ☆うらで、合流したかつお氏と共に帰路。

レアキャラ...w
レアキャラ…w

黒瀬川沿いでレッド氏がパンクした際も、みんなで手伝いながら…

パンクなぅ
パンクなぅ

パンク対処さえも面白おかしいイベントにしちまうシンジケート。

え、みんなって遠巻きに眺めてるだけで、手伝ってるのは一人じゃないかって…?
いえ、そんなことないです。

水遊び
水遊び

河原に降りてるのも…(笑)

最後はオカムラさんとこに大集合して、何故か怖いサイクリストのお兄さん達も同タイミングで到着しましての、店先は同窓会的雰囲気に。

お土産w
お土産w

仕舞にはボトルケージにビール瓶がinされる始末w

あぁ…
レッドさんとtamaさん。こんな部です、ここの自転車部。

ロングに、グルメに、色んなイベントに…。
これからも宜しくお願いします!!

一番良く使う工具

自転車歴も、まぁ残念なほどに長く乗ってますと色々と道具も増えてくる訳で。

昨年末に炭素繊維製バイクに乗り換えたので、お約束のトルクレンチも買いました。BBBのヤツです。なかなかいいです。

しかし、6Nがこのくらいと分かってしまうと常用はあんまりしてないかな…
センシティヴな方はキッチリと毎回トルクレンチ使われてんでしょうけれど、コレでメシ食ってる訳でも無いし、ましてや自分の乗り物ですから、まぁ手トルクでほぼ十分かな。

でも気付かされたのは、今まで自分が締め付けてたトルクは規定(上限)値よりも、かなり緩めだと云うこと。で、その緩めなトルクで長年乗ってきたんだから、まぁ、あんまり能書きに縛られんでもエエんとちゃうんですか?
ってな感じ。

で、トルクレンチを新参者とするならば、最も古株と言うか、一番使用頻度が高いのがこちら。

VESSEL 6900
VESSEL 6900

島根にも工場があったVESSELのマイナスドライバ2.5×100(ピントが甘いな…)。

このドライバは、自転車いぢる時は必ず登場する。マイナスネジを回すって正規の用途で使われることは皆無で、グリス塗ったり、段ボールの開梱に使ったり、指の入らない所のモノを押し込んだり、ハマってるプラスチックを外すのに使ったり…

相当に重宝してる。

コイツが何かの拍子に物陰に隠れて行方不明になると、そりゃかなりチマナコになって探す。
かと言って、高いモンでもないからじゃあもぅ1本買っとくか。って気にもならない。

このドライバーがお気に入り。

これからも頑張ってくれよ。

堕ちるのは速い…

何気ない落車から2週間。

顔面のカサブタはすっかりと剥げ落ち、眼の周りのアザも消え去りました。
自分でも驚くほどに回復が速いです。

こんなに回復が速いのも、落車して5日後に石見GFを完走できたのにも理由があります。

整体のお陰です。

そう。近所にとてもいい整体屋さんがあって落車2日後に看て貰ったのですが、そのお陰だと痛感してます。
ソコの整体屋さん、自転車部のメンバーが多数お世話になってるし、我が家は家族全員がお世話になってる程。

眼の周りにムラサキのアザが出来ると、重力に従って頬や顎の方に降りてくる…と、多くの方に言われたのですが、降りて来る間もなく消え去りました。ホントに凄い!!

あ、あくまで個人の感想です。

で、回復が唯一遅れているのが、左手首。
まだ痛みが残ってるし、腕のダルさがあってなかなかしんどい。

そんな折り、先ほど気が付いたのが左腕が細くなっていると言うこと。

俺の左腕が…
俺の左腕が…

くるぱん奥さんに、二人羽織のようなフォーメーションで撮影してもらったのが↑の画像。

明らかに左腕が細くなっている。元々はほぼ同じだった。
手首の痛みをかばって、右腕ばかりを使っているから仕方ないな。

しかし、落ちるのはあっという間とは良く言うがホントだね。びっくりだよ!!

ブルベ用 GENTOSライトをしっかりとマウントする方法(案)

さて、今年エントリーするブルベの日程が近付きつつある訳で、少しずつ焦り度がUPしてきてます。

今年は乗るバイクも変わったことが去年との最大の違いではありますが、去年感じた改善点を少しでも良くできればと思っています。何せ、今年は600km1,000kmですからね。それぞれ丸2日とか丸3日を走り続ける訳ですから、普段のライドでは気にならない部分も改善しておいて損は無いと思ってます。

細かな改善点は幾つかあるのですが、そのひとつがライト。

昨年のブルベで活躍してくれたGENTOS SF-152X3ライト。

GENTOS superfire SF-152X3
GENTOS superfire SF-152X3

今年はモデルチェンジしてるみたいね。

それをBikeguy バイクライトホルダーでマウントして使ってた。
こんな感じ…

コレはコレでいい。簡単だから。
しかし、長時間走ってると少しずつズレててきて、おじぎしてしまう。特に雨の時は良くすべるみたいだ。

コレを何とかすべ思案してたら、自転車部屋の小物入れから古いモノが出てきた。

minoura ボトルケージホルダ
minoura ボトルケージホルダ

ミノウラのボトルケージホルダ。↑の画像のモノは今は廃番となってるみたいで、今ならBH-95Xってのが近似と思われる。または、TOPEAKのCage Mountでも良いと思われる。

これをハンドルに付ける。

マウントしてみた
マウントしてみた

↑な感じ。

そして、着目したのがコチラ…

ポンプのホルダー
ポンプのホルダー

ブルベで登場頻度の高い、TOPEAK Road Morph。このポンプのマウント。

もう分かるね♪

そう。このポンプ用マウントでGENTOSを保持させようとの魂胆だ。

驚異の合体!!
驚異の合体!!

そう。ボトルケージ取り付け穴の間隔(63mm?)とネジ規格(M5)はデファクト。
だから、ボトルケージ取り付け台座を色々に展開利用可能な訳で。

しかもTOPEAKは、このマウントだけを売っている! 素晴らしい!!

GETOS付けてみた
GETOS付けてみた

GENTOSを取り付けてみる。
↑の画像は省略してるけれど、GENTOSに付属のストラップを使用してハンドル等に通しておくと、万一の落下の際に行方不明にならずにイイと思う。

しっかりしてる
しっかりしてる

いい感じにしっかりとホールドされている。
コレなら丸3日の振動にも耐えられると思うな。

使用するフラッシュライトの胴体のサイズが色々あるので、丁度良いサイズのポンプホルダーを見つける必要あるのが難点。

もちょっと応用して、下向きにマウントしたのがコチラ…

下向きがさらにGood!!
下向きがさらにGood!!

これが最高かも。

しかし、このままでは実戦投入は無い予定。もちょっとアレンジします。
それはまた後日…

追記:
最後の画像のように下向きにマウントした場合、ベルクロ(マジックテープ)で固定しておかないと路面の凸凹通過する際にライトが落下することが判明(><)

BRM517広島300k 東予スタッフ

今日はAJ広島のサイクルイベント、BRM517広島300k
福富の道の駅から、三原、尾道と走り、しまなみ海道を渡って愛媛今治の菊間まで行って帰ってくる300キロのルート。

こなきは今回もアシストスタッフです。

早朝3時に起床して福富へ向かう。福富の気温は8度。やっぱりココは寒い。
夜か明ける頃に参加者がぼちぼち集う。

車検やります。ハイ、私。
前ライト、ベル、尾灯、反射ベストにヘルメット…。

何台目かの車検で見たのがこちらのバイク。

あっ!!先週も…
あっ!!先週も…

あ!!
先週の石見GFのスタート地点で前にいた方だ!!
2週続けてのサイクルイベント…ご苦労様です。ってか、いいなぁ~…

5時半から代表によるブリーフィングが始まる。

ブリーフィング
ブリーフィング

今回は出走率高い!!前回は雨だったからね。
ルートの補足説明などを皆さん真剣に聞き入る。

そして、6時スタート。

行ってらぁ~!!
行ってらぁ~!!

スタート時もブルベカードの番号を読み上げ確認しつつの順次スタートです。

今日は天気いいし、しまなみ走るし、みんな楽しいだろぅなぁ~…
お怪我の無いよう、楽しんできてください。

って、書いてるこの時間もまだ多くの方が走ってるよ。ゴールリミットは明日の午前2時。20時間だからね。

さてさて、このスタート地点に、この日走らない男性が1名。
tamaさん。
今日から広町.com自転車部に入部された方です。

東広島にお住まいとのことでしたので、朝早くから福富までご足労頂き、初顔合わせさせて頂きました。
ロード購入からまだ2ヶ月ですが、既に100kmを何度も走られていると…凄い。凄すぎる。

四十路妖怪をこれ以上追い詰めないでおくれ…

tamaさん、
ウチの部は走ることを愉しむ自転車部です。サイクリングです。本当です。
サイクリングを愉しむ人も、レースする人も、トライアスロンする人も、ブルベする妖怪も、色々な趣向のがいます。
tamaさんにどれが合うか、走りながら見つけて行ってください。

これからヨロシクですぅ~!!