野呂、2本

今日は会社休みです。
色々ありまして。
では、今日も走ってきますか。
天気予報では午後から下り坂とのことなので、近場で愉しみましょうかねぇ。
ってことで…

Madone初の野呂山アタック行ってみようか。

長浜を経由して仁方へと至る。
長浜のセブンイレブンの曲がり角に、またも謎のロードペイントあり。

そして、仁方の桟橋通りからJR踏切に出ると、ココも。

潮彩S3-2
潮彩S3-2

左!?
左行ったら仁方駅方向ですがな。
ココはてっきり、右折させてとびしま海道へと誘導するのかと思ったが…

どんなルート設計なんだろうか…。
ってか、潮彩って何なんだ。

ヤギ峠を過ぎ、野呂山に至る。
と、ココにも…。

野呂山S3-3
野呂山S3-3

野呂山S3-3。
TTへの誘いだろうかw

さて、いつものように旧料金所からTTスタート。
アルミのNironeでは何度も登ったが、新しくなったMadoneでは初の野呂TTだ。

鉢巻の展望台までは比較的スムーズに登れた(と思う)。
その後も、なかなかいい感じで登れた(と思う)。

登頂
登頂

まだ冬なのに滝汗だ。

そして、気になる時間は…

リザルト
リザルト

ボケちゃってますが、38分10秒。

前回、と言っても2012年の5月に登ったのが最後だがその時が38分16秒。

たった6秒しか早くなってないじゃないか!!

おいおい~…

所詮、エンジンは自分自身。

って言われてる気がしたorz
まぁいい。まだ今シーズンは始まってない。これからだ。

登坂のSTRAVAログはこちら

さぁ、ボトル水が切れたので、ドリンク買うか…

ご褒美?
ご褒美?

スポーツドリンク1本買ったつもりが、3本出てきたw
野呂の神のご褒美だろうか(何が!)。

小さいの1本飲んで、大きいの1本をボトルに流し入れ、残る1本は…
次の人のために、自販機の取出口にそっと戻しておいたw

さぁ、ここでちょっと寄り道。
野呂山山頂にある墓苑に奥さんのご両親が眠っておられるので、手を合わせに行く。
道路脇に僅かに残雪あるが、道は普通に通れた。

その後、郷原側に新しい林道を通ってあっという間に下山。

大学のところでUターンし、新しい林道=ふるさと林道郷原野呂山線を登ってみる。
こちらから自転車で登るのは初めて。

今度は、あんまり強度を上げず、ゆっくりと登る。43分とか、そんなところ。
こちらの登坂のSTRAVAログはこちら

2度目の山頂
2度目の山頂

ちょっと休憩してから川尻に下山。
帰り道にヤングセンターさんとこに寄り、駄弁りーの帰宅。

あぁ…登った登った。

野呂TT。
前回登った時は、脇腹が痛くなるほどだったけれど、今日はまだ、そこまで自分を追い込んでないな。
もっと強度をあの時と同じくらいに上げれば、もっと良いタイムが叩き出せるのではなかろうか…

35分は切りたい!!

40代後半男の悪あがきはまだまだつづく…

呉市、北部方面ライド

今日もいい天気でした。
ここんこと何かとご無沙汰だったので、ちょっと走ってきますか…

ってことで、暖かくなるのを待って11時頃に出発。
R.375号を北上し、郷原方面へと。

グリーンヒル郷原
グリーンヒル郷原

グリーンヒル郷原経由w

呉市総合スポーツセンター前の峠を通り、苗代から本庄水源地へと抜ける峠。

峠

ここは初めて通る。道は良く、クルマ通りも少ない良い道だ。斜度はそこそこあるが、距離はそんなになくてサクッとパス。

押込界隈を迷走してると、ガーデニングの「パレット」が閉店してた(知らんかった…)。
で、焼山から天応に下り、セーラー万年筆の工場脇を経てのR.31号で呉市街地へ。

工事中の宝橋を見てみる。

宝橋-工事中
宝橋-工事中

歩道部分はそのまんまで、車道部分を架け替えてんだな(橋脚もそのまんまなんだね)。

そして音戸へ。

第3音戸大橋
第3音戸大橋

噂の第3音戸大橋。

Madoneと第2音戸大橋
Madoneと第2音戸大橋

第2音戸大橋は、自転車では初めて通ったよ。
警固屋中学横の激坂を登って、汐音の前を経ての第2音戸。歩道走行なのがちと残念。

渡子のセブンイレブンで補給食べましてからの帰路。
長郷の海水浴場過ぎてから路面にあったもの…

海走
海走

部内で話題になってる、謎のロードペイント「海走 S3-1」。
何だろう。自転車推奨コースとかでも出来るんかな…。

本日のルート。

距離は76キロほどだったけれど、山も島も市街地も走って、変化に富んだ良いコースでした。

 

開通前の自動車道を颯爽と走り抜ける乙

ちょうど1年前。
松江道(三次-松江)の開通記念プレイベントに息子共々行ってきたが、今年もほぼ同じようなイベントがある。

そう。
尾道松江道の、今回開通区間をクルマよりも先に自転車で走れるイベントだ。

距離は14キロほど。ならば、ままちゃりでもいけるな。
去年は雨が降って寒かったけれど、今年は天気どんなかねー。
ってか、スケジュール行けるかなぁ~♪♪♪

3月23日?
3月23日??
3月23日????…

げ!
BRM323広島200k 三瓶山の日じゃないか!!

今回、スタッフにも名を連ねてるのよね。
あ、でも大したことできませんので。
昨年お世話になったAJ広島のコアメンバーの皆さんのお手伝いをさせて頂きます。
車検と 通過チェックですねぇ~

ってことで、自動車道開通プレイベントは出れません…残念。

まだ定員に達してないと、三次の某自転車屋さんが申しておりましたので、申し込むなら

申し込みはこちらから。

尾道松江線は、世羅と吉舎の間が平成26年度の開通予定とのこと。まだ全線開通は、もちょっと先だなぁ~。
これが全線開通したら松江がとっても近くなるぅ~♪
出雲路センチュリーライドとか日帰りだよ、ホント。

ぃやぁ~、待ち遠しす

とびしまマラソン応援ライド

2月23日。
今日はとびしま海道でマラソンが開催される日です。その名もとびしまマラソン。第5回大会なんだね。
こなきはRUNの方は全くダメ。今はね。
20代の頃、江田島で開催されるみかんマラソンの10キロコースには何度か出てたけれども。

で、今年のとびしまマラソンには自転車部からも多数参加されるってことなので、応援しに行きたいぞ。
ってことで、どこで応援するのが最善か色々調べてみた。

すると、大会コース上は交通規制が入り、道路が全面通行止めになるってことが判明。知らんかった…
ウカツな所で応援ブッこいてると、ランナー全員が通り過ぎるまで出れなくなる。

どこで応援するのが良いか考えると、上蒲刈の「原トンネル」出たところに設営される折り返し地点で応援するのが良さそうだ。ココだと交通規制の端っこだから、部員ランナーが走り過ぎてった時点で帰えれそうだな。

でも、今日のライドの最大の目的は前から思ってたとび江田島制覇。
アガーモンさんがぶち上げたコースなだけに、部内ではアガーモンラインと呼ばれてる。

アガーモンラインは、とびしま全島を走り終えた後で倉橋・江田島・能美を走る。距離は200キロを越える。フツーでは無い。や、200キロはいいけれども、方角としてま反対に行くってのは心理的にキツい。

それらを考慮してスタート時間を考えると、朝6時スタート。
いつもの広銀でもアガーモンさんがお見送りしてくれた。Thanks.
後でお会いしましょう。

朝焼け1
朝焼け1

気温は3度。まだ夜は明けてない。風が強いな…

朝焼け2
朝焼け2

上蒲刈の本土側を走る。

豊島大橋へとつながる道
豊島大橋へとつながる道

この坂道を皆さん走って登るんだな。えらいわ。

その後、順当に走りましていつもの県境。

県境
県境

8時15分、岡村港到着。今日は時間掛かったな…風強いもの…
缶コーヒーで休憩だ。

岡村港
岡村港

間もなく、高速艇がやって来た。
乗客数名が下船され、その中に輪行袋を抱えた女性がおひとり。

ちょっとお話しさせて戴いたんだが、とびしまマラソン参加のため愛媛から来られたとのこと。
とても焦っておられるが、まだ8時20分。スタートは10時ですよね。
焦らず、気をつけて行ってらっしゃい。

行ってらっしゃい
行ってらっしゃい

DHバーが付いてるFELT号。トップチューブに貼られたステッカーにトライアスロンの文字が書かれてたのを見過ごしませんぜ…
やー、すごいなトラの人は。

こちらも行きますか。早く行かないと交通規制に引っ掛かっちゃう。
ってことで引き続き走るが、大崎下島の愛媛側とか、豊島の愛媛側とか、いつも風が強いエリアではあるが、今日は特に風が強い。
平地でダンシング。風によっては20km/hを下回るタイミングもある。

ヤバい焦る。
9時45分から交通規制始まるのに、豊島大橋に差し掛かったのが9時25分と言うギリギリ。

道路にはパイロンが乱立し、スタッフや警官の数も多数。
その中を走り抜ける何て場違い野郎なんだ、自分。

そして、ようやく応援ポイントの原の折り返し地点に付いたのは9時44分。

折り返し地点
折り返し地点

やー、間に合った間に合った。
スタッフの会話で、トップは10時12分にここで折り返すと言う会話が聞こえてくる。

程なく、先導車と白バイが来た。そして…

先頭集団
先頭集団

10時12分。確かに先頭の3人が来た。
早い!!

それに続き、大集団が続々とやって来る。

集団通過中
集団通過中

凄い数のランナーだ。年齢層も幅広い。女性も多い。
やっぱりJog界勢力強いな。自転車界はまだまだこのボリュームを得てない。
圧倒される自転車乗り約1名。

集団の中に自転車部メンバー4名を順次発見!!
嬉しいことにチームジャージ着て走ってくれている。

ガンバレー!!

声援を送る。

部員が去った後、集団の中に見かけた姿…

マリオ
マリオ

マリオだ!!
思わず出た言葉…

マリオ頑張れ!!

すると、次に来たのは…

カエル
カエル

カエルw。

で、撮り損ねたけれど「サザエさん」も居たww
お祭りだね。いいよ、こーゆーの好きよ。

皆さん走り行かれ、高齢の女性が最後尾車を引き連れてやってきた。
最後尾車が去り、Uターン地点の巨大パイロンも撤去されたので、さぁ行きますか。

って思うと、何故か2名のランナーが。Uターンせずに行ってしまった。コースアウト。
慌てたスタッフに呼び戻され、コースに戻るなんて一幕もありw。

さぁ、こちらはこちらのコースに戻りますか。下蒲刈周回に差し掛かる。
相変わらず風は強く、しかもオナカがすいた。ペースがた落ち。

何とか本土に戻り、仁方のセブンで補給食を食べつつ、この後どうするかを悩む。
時刻は正午過ぎ。
この風の中、倉橋や江田島を走るのはムリだな。

DNF

小須磨を経て帰宅。
どしたん、早いね。って言われる。

えぇ、DNFですが何か。

言い訳なら沢山出来るよ。
風が強かったとか、ポジションがやっぱりダメだとか、左腕が仕事のし過ぎで痛いとか…

でも、弱いのは自分です。ハイ。
ん~、アガーモンライン。今度、風が強くない日にリターンマッチです。

今日のコース

とびしまマラソン参加者の皆さん、お疲れ様でした!!

フロントバッグをサドルバッグに…

前からのつづき

CarradiceのBagman 2 Expeditionはいい具合に取り付けできた。
さて、ソコにどんなバッグを付けるかだが…

前後に長い形状のバッグだと振動がラックに与える影響が大きいだろうから、横に広い形状のバッグでなるべる容量の大きいものがいいな。

いつものように、オカムラさんの在庫をあれこれと漁ってみる。
Topeakのバッグがあった。しっかりとした造りで良さそうに見えたが、バッグそのものの重量が結構ある。ちょっと難しそう。

更にあれこれ探してみる。 まるで隠されてるように、奥の方に眠っていたバッグがあった。

オーストリッチ製のフロントバッグだ。ダチョウロゴが入ってないところを見ると、ちよっと長い間お店で眠ってたことが分かる。が、全く問題ない。容量は9.6リットル。防水性は無い生地だが全く問題ない。濡れて困るものはジップロックに入れればいい。

よし、ウチに来いよ。

ORSTRICH フロントバッグ
ORSTRICH フロントバッグ

まさかフロントバッグを買うとは自分でも思ってなかった。

一応、フロントに付けてみようか。マウントツールを取り付け…

マウント
マウント

バッグを引っ掛けてみる。

付けてみた
付けてみた

Madoneにフロントバッグ…

うーん…
うーん…

あり得ん!!
ダサいとかじゃなく、これじゃライトが付けれない。
透明ビニールの部分はMapホルダだが、キューシートを入れるにはちと窮屈だ。
ハンドルも重くなる。

無いなフロントへの取り付け。

コイツを何とかして、Bagmanに抱かせてやりたい。

マウントを何とかして…
マウントを何とかして…

Bagmanのアルミパイプは9mm径。斜めになっている。ソコに何とかしてオーストリッチのマウントをキッチリと取り付けられないものか…

数週間の時間を掛け、たどり着いたのが塩ビパイプ。

以前にカンパBBのベアリングを打ち込んだ時に使った25mmの塩ビパイプ。そのパイプの外径がちょうどオーバーサイズに近い。

それを加工だ。

塩ビパイプを加工
塩ビパイプを加工

10センチほどの長さに切り、タテに真っ二つに切り、ナナメ4箇所にヤスリで切り込みを入れる。
このように書けばとても簡単なようだけど、思考1ヶ月、製作4時間。

その結果…

上手く取り付いた!!
上手く取り付いた!!

Bagmanのレールを前後から挟み込むように塩ビパイプが付いた。そこにオーストリッチのマウントを締め付ける。

Good!
Good!

フロントバッグを引っ掛けてみる。自分でも驚くほどにしっかりしている。ガタつき感は全く無い。

空きスペース有効活用
空きスペース有効活用

サドルの真下はデッドスペースになっているので、輪行袋などをベルクロで締め付けてみるのもいいかも知れない。

この状態で10キロほど走ってみた。
いい感じだ。脚やケツが干渉することもない。不安は無いな。

ペンディング事項としては、
テールライトをどうやって取り付けるか。ちょっと仮設で付けてみたがイマイチだった。要改善。

それと、フロントバッグなので反射材が白色だ。これを取り外すか何かして赤いものに変更しないと。

よしよし。
いいじゃないか…

誰かの真似をするのもいいけれど、自分でこうやってあれこれと考えて、それを目に見えるモノとして具現化して行くのって愉しいよね。
ここまでの経緯を含めてのブルベだよ。そう。もぅ自分の中ではBRM920広島1000k 鳴門は始まっているんだ。

サドルバッグ考

以前の記事からの続きな訳で…

現実的なお値段でサドルバッグなどの荷物収納スペースを何とか確保すべく、あれこれ探してみると面白いものに出逢った。

Carradice Bagman 2 Expedition
Carradice Bagman 2 Expedition

Carradiceと言うメーカ。UKだ。ソコのBagman 2 Expeditionって名の商品。
サドルレールとシートステイで固定するタイプのサドルバッグ用キャリア。

当然に、Carradice製バッグならジャストフィットするんだろうけれど、他社バッグでも乗らん訳は無いだろう。
との、いつもの如く甘いヨミ。国内では扱いが無いみたいなので、2度目のWiggle購入。

2週間ほどの後、ボロボロの段ボール箱で届いた(笑

コレだけw
コレだけw

内容物はコレだけ。(画像中央のベルト様のモノは用途不明)
想像していたよりも大きい。高さは約20cm。2本のステーの長さは約36cm。

説明書もコレだけ。

Fitting Instructions(クリックで拡大表示)
Fitting Instructions(クリックで拡大表示)

モノとしては単純な機構だ。シートレールに取り付けてみた。

とりあえず付けてみた
とりあえず付けてみた

いい感じだ。
しかしタイヤとのクリアランスがヤバイ。5mmほどしかない。

ギリ!!
ギリ!!

振動でタイヤに触れて痛め付けそうだ!!

薄々気が付いてたが、単純なモノだが単純にはMadoneには取り付かない。
問題はシートステイ側の取り付け方法。何せリアブレーキすらいつもの位置には無いから…
しかも、荷物の荷重が掛かり、三日三晩の振動に耐え、万一の転倒の際にも、このキャリアがフレームを痛めつけることの無いように固定したい。

やぁ~、悩んだ悩んだ。
あれこれ手持ちのホルダー類をあてがったり、タクミ工場長にも相談に乗ってもらいつつ、辿り着いた結論がコレ。

Bikeguy バイクライトホルダー
Bikeguy バイクライトホルダー

400kブルベの時に大変役立ったライトホルダー
そして、こちら…

とあるローラーの芯
とあるローラーの芯

糸巻きの芯のような樹脂製の軸。とある廃品から取り外したモノだ。
この廃品がいい仕事をしてくれる。

マウント成功!!
マウント成功!!

M5 × 60mmのネジで締め付けると…

上手く付いた
上手く付いた

こんな感じで、いい具合に取り付いた。
かなりしっかりとしてて、多少のことではブレない。しかも、フレームそのものには直接触れてない。

タイヤとのクリアランスが厳しかったのは、本来の取り付け穴を使わず、別に穴を開けて外側に金具を取り付けた。

ネジ取付場所変更
ネジ取付場所変更

それにより、指1本分くらいのクリアランスが確保できた。

クリアランスも広く
クリアランスも広く

いいじゃないか。
これで、Madoneにサドルバッグ用のラック取り付け完了。

次は、どんなバッグを付けるかだ…

つづく

石見グランフォンド 2014 エントリー!!

 

タイトルの通り!
もうエントリー始まってるゾ!!

石見グランフォンド2014

IGF14
IGF14

こなきは早速エントリー完了。

昨年はブルベに浮気しちゃったけれど、ちゃんとグリーンロード大和で皆さんをお出迎えしたぢゃない。
勘弁しておくれよぅ…

やぁ~、まだポジションの定まってないMadone号と共に挑む石見。
バイクの快適性に助けられて、楽々快走となるか
ぃや、結局のところ機材より人だろ
ってことで、例年通りどん尻カツカツでのゴールインとなるのか!?

まだ三瓶は雪に覆われてて極寒の地だと思うけれど、早くもこちらは三瓶バーガーを食すことに闘志を燃やしつつたる訳だ!

島根のサイクリスト常連さん、また今年も宜しくお願いしますね~

ブルベの保険(2014年版

認識が間違っていなければ、昨年まではAJ会員になればブルベ走行中も有効な保険が付いてきた。
しかし、今年から保険は各自で加入せよ。しかも、参加資格に保険加入済みであることが必須となっている。

AJのサイトから引用させて頂くと…

サイクリング中に起こした事故によって損害賠償責任を負った際に支払われる保険であれば、保険会社、保険の種類は問いません。
 賠償責任保険金額5,000万円以上の保険への加入を必須とします。
ただし、賠償責任保険金額1億円以上の保険への加入を強く推奨します(BRM、フレッシュは賠償責任保険金額5,000万円以上で参加できますが、SR600は賠償責任保険金額1億円が必須のものもあります)。

と、書いてある。

…。

サイクリング…。
サイクリングかぁ~…。ブルベはサイクリング?(笑)
えぇ、サイクリングですよ。時間を争ってる訳ではないし、他人様とも競ってないし。
ただ、雨の降る真夜中に山の中とか走ってるだけです。ホント、平和なサイクリングですよ(笑)

って言えるほど、太い神経はしていない。

自転車保険の規定に、競技中の事故は保険適用範囲外との記述がある。ブルベは競技?サイクリング??
こちらはサイクリングと思っているけれど、ブルベって単なるサイクリングよりもちょっとだけリスクが高めなサイクリングな訳じゃない。だから、保険会社から見た場合ソコの解釈はどうなんだろう。

こちらが加入してる自転車保険は2つ。
ひとつは、自動車保険にオプションで付いている個人賠償特約。こちらは金額も金額なんで内容にあまり期待してない。自分に対してのケガや死亡の補償がある。って程度の認識。キッチリと約款読み込めば色々あるんだろうけれど。

そしてもうひとつがau損保の自転車保険。携帯から簡単に加入できるってのがキッカケで、かなり前から入ってた。
そして昨年の秋に新商品「じてんしゃBycle」ってのが出たのでそちらに契約変更してた。
このじてんしゃBycleに期待してるのはロードサービス!!

このじてんしゃBycleの保険がブルベでも適用できるものか否か、悩んでてもラチが明かないので電話サポートに聞いてみた。

単刀直入に「ブルベって種目で自転車乗っているのですが、じてんしゃBycleはブルベも保障されますか?」って聞いてみた。
電話窓口の人が「ブルベ」そのものを知っているかどうかも分からなかったけれど、何せあちらは保険のプロ。しかも、自転車向け商品を扱っているんだ。そのくらい知っているだろう。

すると、女性の担当者は事も無げに「はい。ブルベ参加中も補償範囲内です」と。
さらに「ブルベを走られている皆さまから、もぅ多くのお問い合わせを頂いております」とも。

なーんだ。みんな考えてることは一緒かぁ。安心したよ。

ロードサービスに関しても聞いてみると、雨の降る真夜中に山の中とかでもロードサービスが来てくれるんだ!!
自動車が到着困難なところは範囲外と言われたけれど、ブルベは一般道しか走らないしね。また、時と場合次第では到着まで時間が掛かるとも。

ロードサービスそのものは提携先業者に委託してるので、搬送距離10キロまで(保険契約によっては20キロまで)無料だが、その距離を越える金額が幾らなのかは、こちらでは把握してないと。現地で、サービスの人に聞いてみてと。
また、その超過金額が手持ち金額を越える場合、どのように支払うのかについても、現地で確認して。とのこと。

どんな状況になるかは「その時」になってみないと分からないものね。いいんじゃないの?

そかー。
ブルベでもちゃんと保障してくれるんだ。安心したよ。

昨シーズンのブルベでは、自転車部の方々に「万一。本当に万一。基本的にはセルフリカバリーするのがブルベの基本中の基本なんだけれど、どうやってもどう考えても自分ひとりのチカラで帰ることすら困難になったら、ピックアップをお願いします」と言うお願いをして、ブルベに参加してた。

が、今年はその心苦しいお願いはせずに、全てこちらの範囲内でブルベを走ることが出来るよ。
自転車部の方々に「高知まで来て」なんて言えないしね(笑)。

さぁ、またひとつハードルをクリアしましたゼィ♪

追伸:
今日のめっけモノ

Cannondale Bunny Water Bottle
Cannondale Bunny Water Bottle

 

14’のブルベをどう走るか…

年末にMadone買いまして。
乗り物が変わると言うことは嬉しいことではありますが、多大な悩みのスタートでもあります。

先ずはポジションが定まらない。
1ヶ月以上経過しロングもあちこち乗ったりしてるけれど、まだポジション沼から這い出てこれてない。

「サドル、もちょっと上でしょう」
と、色んな方から進言を受けるが、あんまり上げると左肩が痛くなる。
今まで、ちょっと低めにして後ろ乗りしてきたが、サドル上げて前に出した方がいいのか…な。
ちょっとずつ調整だわ。

それよりも、もっと大きな悩みがブルベの荷物対策。

昨年まで活躍してくれたNironeの場合、TOPEAKのDynapackってのを使ってた。

しかし、シートポストがカーボンになったことでDynapackは使えず…。
まぁ、それはMadone買う前から分かってたんだが。

何か違ういいものがあるだろう

と、かなり楽観でMadoneを買った。

しかしカーボンポスト。しかもダイレクトマウントブレーキで台座も付けるところが無い。
これわぁ、かなり痛いミスしたか…。

と、少し感じてる。

シートポストに頼らないサドルバッグ。
あるよ。去年のブルベを通じて、皆さんのバッグを色々見てきた。

多いのは、ORTLIEB(オルトリーブ) のサドルバッグ L
容量は 2.7LとDynapackよりも小さい。ん~…。

オカムラさんに相談してみると、あれこれカタログを見せてくれた。その中に…

ARKEL - RANDONNEUR RACK
ARKEL – RANDONNEUR RACK

 

あ…これ、RANDONNEUR RACKと言うド真ん中ネーミングな商品が掲載されている。
Arkelと言うメーカーらしい。初めて聞く名前だ。
カーボンシートポスト対応と謳ってる。

専用のバッグもある。

ARKEL - TAIL RIDER
ARKEL – TAIL RIDER

TAIL RIDER
容量は11Lとデカい。が重量は500gとな。これは驚くに値する!!

取り付けるの図
取り付けるの図

おぉ~…素晴らしい。

しかし、価格も素晴らしい。
ラックが14,700円、バッグが18,900円。計33,600円+TAX。

サドルバッグに3万5千円かぁ~。

ムリ!!

高すぎだよ。
しかも、取り扱いのダイアテックのWebを見てみると、Arkelの取り扱いそのものが今年はが終わってる。

ネット徘徊してみると、suewってブランドのFast Cruiseってサドルバッグ(巨大なミノムシのようだ)も大人気のようだが、こちらも2万円近い。しかも個人生産で納期が8ヶ月~10ヶ月と。こりゃ待てない。

ん~…

ってことで、ブルベ用のバッグ探しの旅が始まりました。

で、実はある程度目星が付いてまして、この続きはこちら

通勤はレースじゃない

ども、毎日寒いですね。
寒くてもジテツウは相変わらず継続してますよ。寒いってのは、乗らない理由にはなんないし。

でね。朝の勤務先ロッカーで知り合いのおっちゃんが聞いてきたんですわ。

「アンタぁ、広から何分で通ぅて来よるんなァ?」

え、7時頃に出てこの時間じゃけ、50分くらいかねぇ~。

「ホッホッホッ…そりゃ遅いじゃんか。○○は35分で来る言うとったでぇ~」
(○○さんって、同じく広からジテツウしてる人らしい)

へぇ~、そりゃあ速いですねぇ~。と、返す。

35分?そりゃサイコン値じゃないのか?こちらは、Door to Doorの値で言ってる訳だが。
ってか、その○○さんは信号とかキチンと停まってんだろうかね。ウチの会社、事故にはとりわけ厳しいから、ジテツウで事故ると、自分だけじゃなく他のジテツウしてる人にも風当たりが強くなって、ジテツウ廃止論とか言い出しかねない雰囲気あるから、本当に通勤途上事故だけはせんように心がけてるつもりよ。通勤TTとか絶対に無い。
でもまあ、じゃったらクルマ通勤の人が通勤途上事故したら、クルマ通勤廃止論が湧き上がるかと言えば、そんな雰囲気でも無さそうなので、あんまり気に病む必要も無いんじゃろうけれども…。
まぁ、そんな理屈をこのおっちゃんに言っても通じんだろうから、ソレは言わんけども。

でもまぁ、信号1つ停まれば3分くらいは掛かる訳で、だいたいいつも同じ時間に家を出てるハズなのに、信号に各停な日もあれば、タイミング良くほとんど信号に掛からない日もある。アレは不思議だね。
だから45分の時もあれば、55分の時もある。35分は無いな。

でもここ2、3年は冬でも自転車通勤を止めない人が増えたね。確実に(世の中的によ)。自転車通勤を推奨してる会社さんもあるみたいだし、今後ジテツウ人口は確実に増えると感じてる。通勤に費やす燃料は化石から得たものよりも、そのオナカ周りにたっぷりと埋蔵されてるモノから得た方がいいと思うんだが。

そんな中、目立ち始めたのがマナーの悪い自転車乗り。信号無視、逆走、無灯火、スマホ弄りながら、ヘッドフォンで音楽聴きながら。

信号無視ってもアレよ、大きな交叉点ではみんなちゃんと停まってるよ。ちゃんと停まらないのは小さな信号。休山トンネル出て神田神社のとこの信号をスルーとかね。あり得ん。

逆走も多いわ。もぅね、アンタ死にたいのかと正座させて小一時間問い詰めたいよね。
無灯火も同罪。アンタは見えてても、こちらはアンタの存在に気が付くのに一瞬遅れる訳だが、その危険性を理解してない辺りがアタマが痛い。

スマホ弄りながら乗ってるのは、クルマで言えば飲酒運転レベル。

もぉ~ねぇ~、どんどん自転車のマナーは悪くなってるね。情けない限りョ。
休山トンネル内の歩道に至っては無法地帯。構造的欠陥あるから仕方ない部分もあるにしても、ひど過ぎる。

ケーサツも青山のスクランブル交叉点で立哨やったり、夜遅い時間に休山トンネルの阿賀側出口で自転車検問やってるのを見た。
(この検問は市内あちこちでたまに行われてて、どうも窃チャ(自転車ドロボウ)検挙目的らしす)

でもまぁケーカン自身が相変わらず歩道を走ってる現状では、まぁそのレベルもたかが知れている訳で。
自転車は車道走行が原則。歩道は例外。と、警視庁も声高らかに言っておられますが、いつになったら車道を走ってくれるのでしょうか。
あ、いいです無理しなくて。全く期待してないから。

と、まぁ愚痴っぽくなったけれど、自転車にまつわる悲喜交々はまだまだ当分続きそうよ。

追記:
読み返してて思い出したから、ついでに書いとこ。
通勤ライドしてると、こちらは普通に走ってるつもりでも何故か一方的にライバル視され、無闇に抜いていかれる自転車さんが頻繁におられます。一般車の方も、スポーツ車の方も、高校生も、日本人ではない方も。

先日は一般車の方がこちらを抜いた後、グレーチングで滑って落車されてました。お気をつけ下さい。
また違う日には、前にお子さんを乗せられたパパさん電動アシスト車が「あの自転車抜いて!」との、お子さんの声でお父さんスイッチがONになったらしく、逆走で抜いて行かれました。お子さんの未来のためにも逆走はやめた方がいいですよ。

どうぞ、抜きたいならお怪我の無いように抜いてください。車道における自転車の速度は道路標識にある通りのスピードまで出してもお咎めは無いのですから。

こちらは競争はしない性質(タチ)なので、抜き返したりしませんので。

あ、競いたいなら野呂山を登るレースが年に数回開催されてますので、そちらへのエントリーをオススメします。30分切ったら皆さんから尊敬されますよ。